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洋服買いすぎ!?「収入の10%」で年中おしゃれでいる買い物術

 アパレル企業の元パタンナーである小林直子さんの著書、『わたし史上最高のおしゃれになる!』は、アイテム紹介でなく「ルール」を知りたかった人たちに熱く支持されています。

買い物術

写真はイメージです

 もう服選びに迷わずにすむ「3色ルール」「リレーション」というルールに続いて、「賢い買い物術」を2回にわたって小林さんに指南してもらいましょう!

ファッション予算は「手取り給料の1割」まで



「まずは、ジュエリーを除いた服、靴、バッグ、アクセサリー、小物などの年間予算を立てましょう。

目安は手取り給料の1割です。これ以上支出すると、家計全体のバランスが崩れます。

 1割以上使っているということは、本来使うべき何かに対してお金を使っていないか、ギリギリの生活になっているか、借金をしてしまっているかのどれかです」(小林さん、以下同じ)

 手取り月収の1割が2万円の場合は2万円×12か月で、年間予算は24万円ということですね。

コート

画像:WEAR

「年24万円であれば、そのうち9万円をその年に買う大物(バッグ、コート、スーツ、革ジャケットなど)の予算とします。

 次に靴の予算として年間3万円をとります(パンプス、サンダルなど2足、またはブーツ1足)。

 残りの12万円は毎月1万円の予算となります。このなかからシャツ、ブラウス、Tシャツや下着、タイツなどの消耗品を買ったり、ある月は2か月分を合わせてセーター、ワンピース、スカート、パンツを買っていきます」

 具体的な数字を見た途端「私、使いすぎ!」とあわてた女性は意外と多そうです。

短い秋&春は「季節の先取り」で乗り切る



「おしゃに見せる一つの方法に、季節の先取りというものがあります。たとえば、まだ大勢が夏物を着ているなかに秋物を少し早めに取り入れたり、冬物を着ているなかに春物を交ぜると、それだけでおしゃれに見えます。多くの人が着ていないもの、持っていないものを取り入れるとおしゃれに見えます」

トップス

画像:WEAR

「具体的には夏の後半になったら、素材や形は夏物でも秋の日差しに似合うダークな色合いを取り入れる。冬も同じように、後半になったら素材や形は冬物でも春の日差しに似合うライトな色合いを取り入れます。

 ほかにも夏の後半、着るものは夏物でも、靴や帽子はブーツやフェルトのハットにする、冬の後半、コートやウールのセーターを着ても足元だけはソックスにサンダルを履くなど、少しずつ次のシーズンのアイテムを足していくのです」

 温暖化で春と秋が極端に短い日本の四季にあって、春用のコートや、秋用のジャケットがなくても、十分におしゃれに見せられるんですね。

「季節に見合った洋服の選び方がわからない」という人は、常に季節感を先取りしていくと「ほとんど着ないようなアイテムを所持せずにすみます」とのこと。クローゼットのスリム化にも一役買ってくれるのです。

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アウターは何枚ぐらい持つべき?

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わたし史上最高のおしゃれになる!

◆一生ものの知識を身につければ
◆もう服選びで迷わない
「おしゃれ」はひとつの技術にすぎませんが、あなたの人生を最高のものにしてくれるパートナーでもあります。一緒に学んで「わたし史上最高」を目指しましょう。




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