好きなタイプは父親!? 似ている男性を選んでしまう理由3つ
みなさんは、恋人として選ぶタイプが、なぜかいつも父親に似ている……ということはありませんか?<コンテンツ提供/ラブリサーチ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【ラブリサーチ】 女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。今回の記事の他、以下のような記事が掲載されています。 ★何を基準に探せばいい?「自分に合う男性」の見極め方3こ ★カモフレって何?今話題の男女関係のカタチとは ★片想い中のアピールで後悔!実体験に学ぶ失敗パターン4つファザコンでもないのにどうして? と思う方もいるかもしれませんが、父親は、一番最初に接する異性ですし、子どもの頃は抱っこをしてくれたり、力仕事も得意だったり、そんな頼れる存在の父親のことが大好きだった、という人は多いと思います。父親に似ている人を好きになるということは、きっと素敵なお父さんだったのではないかと想像できます。 =============== Q. 「父親と似た人を好きになる」は本当だと思いますか? ・はい(55名) ・いいえ(52名) 回答時期:2016.02.25~2016.03.04 総回答数:107名が回答 =============== ラブリサーチで実施したアンケート『「父親と似た人を好きになる」は本当だと思いますか?』では、51.4%の方がはいと答えました。半数の方が経験があるという結果でしたが、父親のどんなところに似ていたのか、この記事では、父親に似ている人を恋人として選んでしまう理由を3つご紹介します。
安心感がある・趣味も性格も父と彼氏は違います。でも父が持っている安心感と同じような安心感を彼氏は持っている気がします ・父親に似てるっていうだけで、守られている感じがする ・安心するからじゃないかな 子どもの頃、父親に母親とは違う包容力を感じていた人も多いのではないでしょうか。それは触れた時の温もりや感覚を忘れていないからかもしれません。手を繋いで歩いた時の、お母さんとは違う分厚さや力強さ。そして男性ならではのたくましさなどを思い出すと、すごく安心したことを思い出します。絶対に自分の味方で守ってくれる、という安心感も感じられましたし、恋人にもそんな安心できる人を探してしまうのかもしれませんね。
一番身近な男性だから・一番身近にいる成人の男性は父親だから ・なんだかんだ言って、「男性=父親」なんだと思う ・無償の愛情を感じるから 父親に似ているというだけで、なんとなく親近感を持って接することができますよね。 自分とかけ離れた人よりも、父親のように身近に感じられる男性だったら、長く一緒にいられるかも。そんなふうに思えるのではないでしょうか。物心をついた頃には、異性のことを意識し始めますが、一緒に暮らす父親に対してもなんとなく距離をとろうとしてしまう時期があったと思います。一緒にお風呂に入るのが嫌になったり、下着を一緒に洗濯したくなくなったり…。 最初に意識をする相手、ということで、恋愛をする時にも父親の面影はなんとなく追ってしまうことがあるかもしれません。
・父に似た人は好きにならないと思っていましたが、大人になり、父を尊敬し始めたら、父に似たような人がいいな。と思うようになった ・似てないと思いつつも、どこかしら父親に似てるかもって思ってしまうとこがある ・そんなつもりはなかったけど、後々考えたら似ているところが出てきた 父親に似ているということは、きっと無理せず一緒にいることができる相手ですよね。それは人に指摘されたりして、初めて気付くことかもしれませんが、意識をしていないのに、自分の心の中で父親の存在がかなりの部分を占めている人なのでしょう。 無意識に好きになる人の多くは「父親が家族思いで優しくて頼りになる」そんなふうに思っている人のようです。それは恋人として選ぶ理想にも当てはまりませんか?優しくて頼りになって、家族と仲が良かったり、あなたの家族のことも大切に思ってくれる人だったら、それは理想ですよね。理想の相手=父親という図式も無理なく感じられます。 父親に似ている人を好きになる、というのはとても羨ましいと思います。それはどんなタイプであれ、あなたにとって父親が理想の相手ということですし、きっと恋人も嫌な気はしないはずです。いろんなタイプの父親がいると思いますが、あなたにとってはただ一人のお父さんです。お父さんへの愛情と同じくらいに、恋人のことも愛してあげて、素敵な恋愛を築いてくださいね。 ▼ライター:今西祐子さんプロフィール 東京都出身の女性映画監督・脚本家。2001年に「小さな恋」で監督デビュー。 これまでの監督作品は「オアシス」「きみとみる風景」など。 人とのかかわりや、心の傷を繊細に描いた作品に定評がある。LCラブコスメのオリジナル恋愛ドラマ『ラブコスメガールズ』の脚本および監督も務めた。
無意識のうちに選んでる