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夏バテ対策の作りおき 「なつめごはん」の超カンタンレシピ

レシピは超カンタン!具を乗せて炊飯器で炊くだけ

【材料(米1合分)】 白米 1合 棗 2個 梅干し 1個 しょうが千切りもしくはすりおろし 少々 【作り方】 (1)炊飯器で米を炊く準備として、米を研いで水を加える。水の分量は1合分(180ml)に大さじ1/2を足す。 (2)棗、梅干し、千切りにしたしょうがを乗せて炊飯する。炊く前に1時間程度浸水させると良いが、しなくても十分美味しい。炊き上がったら良く混ぜて盛り付ける。  無洗米なら研がずに水を加えて具材を乗せるだけ。また、炊き上がり後にゴマを加えても良い。
作り方

写真は3合分。

炊きあがり

炊きあがりの様子。あとはよくかき混ぜるだけ。

 なつめから染み出た上品な香り・甘さの中に、ほどよい塩味がおいしいご飯。まとめて炊いて冷凍もできますから、いつもの白米の代わりとして気軽に楽しみましょう。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=727714
なつめごはん 盛り付け

なつめごはん。なつめから染み出た上品な香り・甘さの中に、ほどよい塩味がおいしいご飯です。

 本当にカンタンですが、強いて言うなら、おいしさの秘訣は、「上質ななつめを探すこと」。よく見かける海外産よりも国産モノを選ぶと美味しさは格別です。名産地としては福井県が有名で、都内のアンテナショップ(http://fukui.291ma.jp/)でも極上品を手に入れることができます。ちなみに、外見や名称が似ている「なつめやし(デーツ)」は、全くの別モノなので要注意です! <TEXT,PHOTO/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スギ アカツキ】 長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍中。Twitterは@akatsukinohana
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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