職場の先輩女性にいじめられないためには?2つの楽勝テクニック
2)つまらないことを深刻そうに相談してみよう
まずは自分の弱みを見せることが、一番の近道です。本物の自己開示でなくても構いません。本当につまらない小さなことを、あたかも深刻そうに、こう話すのです。「こんなこと、先輩にしか相談できないんですけど…」。
私の場合、「注射が苦手」という話でした。あくまでテクニック。誰かの悪口などを語る必要はありません。
「実はお酒が苦手で、克服するのに時間がかかった」「実は男の人と話すのが、得意ではなかった」
そういう、一見どうでも良いような、でも、少し踏み込んだ「自分の弱み」を、タイミングをみて開示する。
「自分に弱みを見せるほどに信用してくれている」という感覚は、これまた「親心」を芽生えさえ、相手も、「では、自分の話もしよう」と、心を開きやすくなります。
こうなれば、こっちのもの。あなたは相手にとって「他の後輩よりも私を理解してくれる。そして、私が理解している、可愛い後輩」に、なることができます。
人間関係は、テクニック

yuzuka/ユズカ
yuzuka
エッセイスト、脚本家。元精神科看護師と夜職の経験あり。著書『埋まらないよ、そんな男じゃ。』他3冊。「五反田ほいっぷ学園」「愛の炎罪」等原作脚本
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