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乳がんがきっかけで夢が叶った!治療しながら仕事も婚活もBBQも

検査の結果を聞く時は心臓バクバク

ウィッグ姿、花火

抗がん剤治療当時のウィッグをつけた筆者

 放射線治療を終えた私は今、最後の再発防止のための治療として5年ほど(私の場合)かかるホルモン治療をしています。  内容は、3ヶ月~半年おき(注射の成分により異なる)にお腹に注射をし、ホルモンを抑制する飲み薬を毎日服用しています。  ホルモン治療の副作用(!?)もあり、抗がん剤の影響で痩せた体は見事にリバウンドしてしまいましたが(涙)。肥満は免疫力を下げる要因にもなるので、現在鋭意ダイエット中です……。  ホルモンを抑制しているので、常に更年期障害の状態で、のぼせやムクミ・イライラ等、ホットフラッシュのような症状は度々ありますが、慣れますし抗がん剤の辛さと比較したら何ともありません。特に生活に制限はなく、変わらず毎日アクティブに過ごしています。 ひまわり がんの中では、比較的“予後(※病気がたどる経過と結末)が良い”と言われている乳がんですが、定期的にある再発検査(MRI・CT・骨シンチグラフィなど)の結果を聞く時は、いつもバクバクで生きた心地がしません。  1度がんにかかってしまうと、常に再発に怯(おび)えながら生きていかないといけない。これは仕方のないコトです。  ですが、抗がん剤を投与した場合の再発率は、しなかった場合よりも低いというデータもありますので、祈るしかありませんね。

今の目標はPC1つで世界一周するコト

 今の目標は漫画家・ライターとしてフリーランスとなって、PC1つで世界一周するコトです!  生命は限りあるもの。できるだけ楽しい時間を好きな人と時間を共有し、キレイな景色をみて、素敵な思い出を残したいですよね。  闘病体験については、今後も様々な媒体で、情報を発信し続ける予定です。最後までお読みいただきありがとうございます。 ―明るい“乳がん”闘病生活 vol.3― <TEXT/ミフル> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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