Beauty

ボディソープ、入浴剤…実はお肌に悪い“ムダ美容”かも!?

話題の「湯シャン」はハードルが高い

 入浴に続いて、ヘアケアも「シャンプーしなくても頭髪の汚れはお湯だけで7割落ちる」。ですが、逆に言えば3割の汚れは落ちないので、皮脂でベトベトになってくるとか。私も行きつけの自然派美容室で度々「湯シャン」を勧められるのですが躊躇してやらずじまい。 シャンプー. 本書では、「オトナ女子が『湯シャン』に成功するには、皮脂分泌が減るまで3年以上の苦行」と「常に素髪でいる覚悟が必要」との注釈付きです。スタイリング剤もパーマもカラーリングもNGの「素髪」で3年我慢できる女子が、この世にどれだけいるでしょうか。  これまた私事で恐縮ですが、湯シャンへの前哨戦としてアーユルヴェーダのハーブシャンプーを使用してみたのです。これは粉を適量の湯で溶かし頭皮に添付するのですが、私にはまったく合いませんでした。髪質が改善されるまで耐えようと試みましたが、3年どころか3日で断念。  本書が勧めるシャンプーは、「カルボン酸系」「タウリン系」「アミノ酸系」の低刺激のものです。  毛といえば、気になるのが脱毛。永久脱毛は敏感肌には刺激が強すぎる気がしますが、「敏感肌こそ、ムダ毛処理は永久脱毛がベスト」と本書。毛をカミソリで剃ると毛穴が広がることもあるというのです。私も何か所か永久脱毛しておりますが、長い目で見れば安いし時短にもなります。
美肌図鑑

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 とかく私達は情報に振り回されがち。偽のナチュラルコスメ情報が蔓延しているのは衝撃でしたが、購入する前に一通り調べるのも大切だと実感しました。高級コスメを買いそろえてバーチャルな綺麗気分にひたるのは、これを機にやめたほうが良さそうです。 <TEXT/森美樹 ILLUSTRAION/つぼゆり(『オトナ女子のための美肌図鑑』より>
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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