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ボディソープ、入浴剤…実はお肌に悪い“ムダ美容”かも!?

 化学でコスメを解明した『オトナ女子のための美肌図鑑』。著者のかずのすけさんは美容化学者でイケメンの、有名ブロガーです。前回の「スキンケア編」でも惜しみなく「ダメ出し」してくれましたが、「ヘア&ボディ編」も負けていません。そのごく一部をご紹介しましょう。

お風呂

ボディソープで洗いすぎるのは逆効果



 まずは「お風呂に入るだけで体の汚れはほとんど落ちる」と、“洗いすぎ”にダメ出し。汗をかきやすい部位以外は、湯船に浸かるだけで汚れは落ちるのだそうです。つまり、ボディソープで洗う→ホディを保湿するという一連の作業自体が無駄だというのです。

 なぜなら「体を洗いすぎると皮膚は身を守ろうとして『角質』を作る」から。

洗いすぎ とはいえ、いきなりボディソープをやめるのは危険で、洗浄力を徐々に落としていくのがいいそう。本書がすすめるのは、まずボディソープを「『カルボン酸系』に変え、慣れたら『アミノ酸系』にし、最終的には汗や毛の多い部分だけボディソープで洗う」といった手順です。

入浴剤に「癒し」以上の美容効果を求めるな



 でも、ボディソープの魅力って洗浄力だけではなく香りもありますよね。だったら入浴剤はどうよ、と思ったら、「入浴剤はあくまで癒しアイテム。価値のある入浴剤はめったにない」とこれまた残酷なお言葉。薬効成分はほとんどないし、色や香りも「合成着色料&香料のカタマリ同然」と言われたら、もう何を信じたらいいのかわかりません。

 私個人は「死海の塩」やエプソムソルト(マグネシウム)を湯船に投入し、時々アロマオイルを数滴たらしていますが、これは悪くないみたい。本書にも「バスソルトは発汗作用がありますが、高濃度の塩は刺激になるので敏感肌なら注意」と、いくぶんマシなコメントが載っていました。

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話題の「湯シャン」は髪にいいの?

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