オナニーへの罪悪感を持たない
(オナニーは嗜好品、または趣味。ただし、その道のエキスパートになってはダメ)
その1: 妄想する時は具体的な相手を作る
内容は自由ですが、相手がしっかりと存在するように想像すること。そうすることで、相手と繋がれる疑似体験が出来、体の快感だけのオナニーにならずに済む。
その2: 時間制限(1回15分まで)をする
快楽に流されてダラダラと続けると時間を浪費してしまうし、その器官が鈍感になってしまいます。15分経ったらイケようがイケなかろうが切り上げる。これはしみけんが作った条件です。
その3: セックスに近い刺激でする
男で言うところの膣内射障害にならないよう、電マなどの強い刺激でしか満足できない体にしない。なるべく弱い刺激、短い時間で満足できる体にしておく。
その4: ネタにして口外する
男ほど顕著ではないかもしれませんが、同性同士の席でのオナニー話は盛り上がります。自慢話ではなく失敗談だとなおいいです。シモの話をすると一気に仲良くなれるというメリットもあります。
ただし、女性があけすけにオナニー話をすると萎えるというガラスのハートの男性もいるので、ネタの方向性はその都度的確な判断を。一方、彼氏や旦那さんなど特定のパートナーとは、深いところまで話せると、より充実したセックスライフにつながります。
その5: 後片付けが大変なやり方はしない
時間を無駄にしたという後悔を軽減するためにも、終わった後にオナニーの残骸が散らばるようなやり方は控えること。ローションを多量に使うとか、洗浄しなきゃいけない大掛かりな器具を使うのは止めましょう。
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以上を守って、健全かつ適度なオナニーを楽しむことが、充実した人生には必要だと思います。それに、オナニー好きな女性はたいていエロいですから、男受けもいいです。心が生きていると書いて“性”。生き生きとした人生を送ってください。
っていうか、この相談、僕がしたいくらいですわ。この原稿を書いている時も、ついついネットサーフィンしてお気に入りのエロ画像を探してしまい、15分を超えるという党則違反をおかしました。だってジェニファー・ローレンスがそそるんですもん。

森林原人さん
<TEXT/森林原人>
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