デキ婚以外で男が「このコと結婚したい!」と思う瞬間は?
合コンスナイパーの桜井涼(男)です。
結婚はタイミングだと、よく言いますよね。かつては僕の周りにたくさんいた遊び人連中もひとり、またひとりと結婚してしまい、気がつけば僕は数少ない独身組のひとりになってしまいました……。つい最近まで本気で結婚したいと思ったことがあまりなかったので、自業自得なんですけど(苦笑)。
そんな僕でも、「あの時、結婚しておけばよかったな……」と思うことがないわけではありません。
世の男性たちはどんな瞬間に「この人と結婚したい!」と思うものなのでしょうか? 既婚者の声を聞いてみました。
「僕の場合は、ある瞬間に『結婚したい!』と思ったというより、単純にデキ婚ですね。30歳のときに、今の奥さんがデキちゃったのを機に、年貢の納め時かなと思って結婚しました。元々、子供がデキたら結婚しようとは思っていたので」(32歳・公務員)
武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)のデキ婚も話題ですが、妊娠をきっかけに結婚するケースはよく聞きます。ただ、次のように「つらいときに支えてくれたから」という声がけっこう多くありました。
「足を骨折して入院していた時に、彼女が毎日のようにお見舞いに来てくれたのが決め手になりました。今思えば、完全に騙された気もしますが(苦笑)。弱っているときって、誰かのぬくもりが欲しくなるんですよ」(37歳・運送)
「ある時、発熱と倦怠感が続いて、ひどく体調を崩したことがあったんです。その時、若い頃、散々遊びまくっていたので、『俺はエイズに罹っているんじゃないか?』と不安になったんです。そして、意を決してHIV検査を受けました。もし結果が陰性だったら、僕の浮気を何度も許してくれた彼女と結婚しようと思いました。結果が出るまでの時間は生きた心地がしませんでしたが、無事、陰性だったので、彼女に結婚を申し出ました」(38歳・サービス業)
「数年前に手がけていた事業の失敗で多額の借金を背負ってしまったとき、僕から彼女に別れを切り出したんです。そしたら、彼女は『私も頑張って働くから、一緒に返していこう』って言ってくれて…。その瞬間、こいつしかいない! と思って結婚しました」(40歳・会社経営)
「つらいときに支えてくれたから」の声が多数
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