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恋人未満でズルズル…“大事にされない女”を卒業するために

「単発デート女子」相手を楽しませる力を鍛えよう

 好きな人と当たり前に結婚して普通に幸せになりたい相談者(43歳)が陥っているのは「単発デート女子」。  相談者は、好みの男性からかなりの確率でデートに誘われるけれど、付き合う前にフェイドアウトされてしまうのです。 ⇒【マンガ】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=761272 単発デート ここでANNAさん節が炸裂、「相手を楽しませる筋肉を鍛えろ」。  かつてモテ期を堪能してきた女性は、相手を楽しませる気遣いが欠落してしまっているというのです。若さが武器だった頃はいいかもしれませんが、大人女子は懐を深くして、相手を楽しませることに喜びを見出すべきでしょう。 単発デート2 ANNAさんが提案する「フリマアプリやマッチングアプリをやってみて、相手からの見え方を想像する練習」は、恋愛だけではなく人間関係全般のスキルアップになりそう。  本書に収められた12のモデルケースは、誰もが誰かに共感してしまうような悩みにあふれています。人の振り見て我が振り直せ、一歩を踏み出すのは、今ですよ。 <TEXT/森美樹 ILLUSTRATION/はるな檸檬(『恋愛迷子に贈るしあわせのコンパス』より> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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