“ほぼ裸セーター”が20万円超でまさかの売切れ!カルバン・クラインに悪評も
9月に開催されたニューヨーク・ファッションウィークでカルバン・クラインが発表したシースルーセーターが、その誰もが二度見したくなるルックスで話題になっています。
ファッションの最先端を知ることができるファッションウィーク。『フォーブス Forbes』の分析によれば今年のトレンドは、オレンジ色、スポーティスタイル、染め加工、フローラル柄だったとのこと。
ランウェイでトップモデルたちが着用していたものをそのまま着こなすのは無理でも、普段着にアイディアを一部取り入れることならできそうです。
しかし、話題のカルバン・クラインのセーターだけは取り入れるのに苦戦しそうな予感。
というのもこのニット、胴体部分はストッキング素材が使われたシースルー。ニットが使われているのは袖(そで)部分だけという斬新さ!
そのため乳首やおヘソは丸見え状態、なのに定価2100ドル(およそ20万4120円)と価格だけはハイブランド並みで、欧米メディアも困惑気味のレビューを発表していました。
誰がそんなものを買うのかと思われていたのですが、『ハフィントンポストHuffington Post』によると、乳首見せセーターはショー直後から各オンラインショップで完売状態になっているのだとか。
1150ドルとややリーズナブルな価格で販売している米バーニーズニューヨークのショッピングサイトでは、現在サイズによっては入手困難の人気商品となっている模様です。
丸見えストッキング素材のセーターってどんなの?

カルバン・クライン公式サイトより http://www.calvinklein.com/jp/varsity-sleeve-stocking-top-74WKTB34.html?dwvar_74WKTB
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