えっ同じ人!? ふつうの68歳が美魔女になった奇跡のメイク術
ごくふつうの68歳の女性が…
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えっ!別人!? どうしてこんなにキレイになったの?
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「メイクで誰でも若く、美しくなれるコツがあるんです」と、『シニア ビューティ メイク』の著者、赤坂渉さんは語ります。
赤坂さんは東京・巣鴨のシニア専門フォトスタジオ「えがお写真館」のスゴ腕ヘアメイク。これまで4000人以上のシニア女性を若返らせ、美しく変えてきた人なのです。
シニアの肌を知り尽くした赤坂さんによると、「10歳以上の若見え」を叶えるには、ベースメイクがキモになるのだとか。
さっそく、赤坂さんに驚異の若見えベースメイクのポイントを解説してもらいましょう。あなたがシニアまではいかない30~50代だとしても、基本は同じです!
(※商品の価格はすべて税抜です)
明るく見せたい部分に化粧下地を点置きしたら、指を使って中心から側面に向かってまんべんなく伸ばします。
●おすすめアイテム
ラインリペアスピード1/24ml 4500円(税抜)ドクターシーラボ
くすみやシワをひと塗りでカバーし、肌の凹凸をなめらかにしてくれる強い味方。
化粧下地で肌を整えたら、肌づくりの主役となるファンデーションの出番です。厚塗りをすると、シワの部分に入り込み、かえって強調してしまうので、薄づきでカバー力の高いタイプを選びましょう。
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UVイデア XL プロテクションBB SPF50+/PA++++ 30ml 02
3400円(ラ ロッシュ ポゼ)
薄づきでツヤのある肌へ。敏感肌にも使えます。
①眉間、こめかみ、目の下、口角横、あごに置く
BBクリームはスキンケアや化粧下地、日焼け止めの効果もあり、とてもお手軽。パールひと粒分の量を、厚塗りにならないように、最初に点置きします。
②指を使って、ムラなくていねいにのばす
点置きしたBBクリームをムラなくのばします。髪の生え際まできちんとのばすのがポイント。
③フェイスラインや首も忘れずにのばす
顔と首で色の差があると不自然。あご下やエラまわり、首までのばし、境目をつくらないようになじませます。首のシワが目立たなくなる効果も。
年齢とともに増え、濃くなるシミは、老け印象をつくる元凶。でも、ファンデーションだけで消そうとすると、シミ以外の部分も厚塗りに。コンシーラーでシミの部分だけを消すのが正解です。
●おすすめアイテム
カバー クレヨン 7YRミディアム ライト/7YRミディアム 3000円(シュウ ウエムラ)
気になるシミをねらい撃ちできるペンシルタイプ。1本に明るい色と暗い色がセットに。シミの部分だけをカバーできます。
①濃く目立つシミには、ペンシルタイプのコンシーラーを使用
シミの部分をしっかり隠すだけでなく、隠した部分だけが目立たないように、明暗の2色を使ってカバーします。
②暗めの色を使ってシミの部分をカバー
暗めの色でシミを消したあと、明るめの色を軽く重ねると、カバーした部分だけが目立つことなく自然です。
③塗っていない肌との差をスポンジでぼかす
コンシーラーを塗っている部分と塗っていない部分の境界線を、スポンジで軽く押さえてなじませます。
<ベースメーク完了!>
どうでしょう! ベースメイクだけでここまで若々しい透明感を醸し出せるんです。
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ほかにも、『シニア ビューティ メイク』に紹介されている、チーク使いや眉の描き方のコツをつかめば、冒頭の写真のような“女優顔”になることも可能なのだとか。
あきらめなければ、いくつになってもキレイでいることはできるんですね。
【赤坂 渉(あかさかわたる)さんプロフィール】
1983年生まれ。えがお写真館所属。3年間で美再生させたシニア女性は4000人以上。シニア向けメイクアップ講座の講師も年間50回以上務めるなど、シニア世代専門のヘアメイクの第一人者。近著に『シニア ビューティ メイク』(扶桑社)。
―シニア ビューティ メイク―
<TEXT/女子SPA!編集部>
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