メニューの中に、最近、はまっているヘルシー食材、鶏胸肉を使った「鶏胸肉ときのこのトマト煮」を発見したので、早速作ってみました。きのこと鶏胸肉をトマト缶で煮込むだけなので簡単だし、カリフラワーライスにかけたらボリュームも出ました。
トマトスープとカリフラワーライスをいっしょに食べるとおいしい!
カリフラワーライスにチキンのトマト煮。食感もよくておいしい
他にも、カレーとかオムライス、チャーハンなどダイエット中はNGなメニューもカリフラワーライスで作れば、糖質、カロリーともにダウンするので食べてもOKになります。こんなに色々なメニューを食べていいなら、ダイエットも続きそうです。
鶏胸肉ときのこのトマト煮は、きのこたっぷりでボリュームもあります
●材料(作りやすい分量・4~5人分)============
鶏胸肉(脂と皮は取り除き、1枚を6等分くらいのぶつ切り)2枚(400g)
しめじ(石突きを取り、ほぐす) 1/2株(50g)
エリンギ(薄切り) 1本(40g)
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個(100g)
にんにく(みじん切り) 1かけ
トマト缶 1缶(400g)
塩・こしょう 各少々
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ1
水 200ml
コンソメスープの素(固形) 1個(5g)
ローリエ 1枚
●作り方============
1)鶏肉は塩、こしょうをふる。トマト缶はボウルに入れて、手でつぶす。
2)フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、玉ねぎとにんにくを炒める。玉ねぎが透明になったら、鶏肉も加えてさらに炒める。鶏肉に焼き色がついたら、しめじ、エリンギ、白ワインを加えて炒める。
3)水、トマト、コンソメスープの素、ローリエを加えて、沸騰したらふたをして弱火で30分ほど煮込む。塩、こしょうで味を調える。
夜遅くにご飯を食べると自己嫌悪に陥りますが、カリフラワーライスならそんなことなし。心なしか、翌朝の胃も軽い(気がする)。
これからちょうど、年末年始の飲み会などが目白押しで、体重増が気になる時期です。洋服に隠れているからと油断していると、春には大変なことに! 飲み会続きの週末に、リセット食としてカリフラワーライスを食べたり、お弁当をカリフラワーライスで作ったり、さっそく活用してみませんか。
<PHOTO/難波雄史 TEXT/大橋史子(ペンギン企画室)>