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安室のヒット曲でふと思う…小室哲哉の英語がユニークすぎる

④そもそも日本語がヤバい、篠原涼子「もっと もっと…」

 ここまで独特なコムロイングリッシュを振り返ってきましたが、よくよく見ると日本語からして怪しそう。  大ヒットした「恋しさと せつなさと 心強さと」に続くシングルで、およそ60万枚を売り上げた「もっと もっと…」。 篠原涼子 2番のサビに、驚くべきフレーズがあるのです。 <やり直すことだって あなたとならば出来たい>  「出来たい」、これは何度見ても斬新です。普通なら、“あなたとならばやり直したい”で済むところ、小室氏はこれを因数分解してしまうのですね。  よりを戻す面倒な行為も、あなたとならばしてみたい。そんな関係になりたい。こんな思いを、「出来たい」というカタコトの日本語に詰め込む力技。奇妙な英語詞の源流を見た思いがします。  やっぱり小室哲哉はクレイジーで、ある面では天才なのだなと感じた次第です。 <TEXT/音楽批評・石黒隆之> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
石黒隆之
音楽批評。ipodに入ってる曲は長調ばかりの偏食家
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