「なぜ私だけが家事を!?」不満をぶちまけたら、彼の答えに呆然<目指せ!デキたら婚>
言葉を発しつつ、「これは男と女によくあるコミュニケーションの違いだな」と、悲しい恋愛の専門家としての目線が警笛を鳴らします。
女は何か相手にわかってもらいたいとき、“言葉としての理解”と“気持ちの理解”をしてもらいたいと思っているものです。そして今回の場合は、あわせて行動も変えてほしいと思っています。
しかし多くの男は女から話があっても、“言葉としての理解”はできても、“気持ちの理解”ができない。気持ちには1ミリも寄り添えない。その結果、行動が全く変わらなかったり、トンチンカンなアドバイスが生まれたりするのです。
仏くんも例にもれず、私の「家事を全部背負う」という精神的なしんどさやそれに対する不満については、理解していない様子。
こうなると、会話は平行線です。しかし、当初の「人任せの態度を改める気がないなら別れる。直すなら別れない」というルールにのっとると、彼は家事負担などに対しては「わかった」と言っているので、改める気はある……らしい。
「迷ったら面白そうな道を選ぶ」
私の座右の銘なのですが、面白そうな方は別れずに妊活を続けるほう。そう思いながら、改めて決別は回避し、もう一度、こんどはお試しではなくちゃんとした同棲をスタートすることを心に決めるのでした。
<TEXT、イラスト/おおしまりえ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ・Twitter:@utena0518
こうなると、会話は平行線です。しかし、当初の「人任せの態度を改める気がないなら別れる。直すなら別れない」というルールにのっとると、彼は家事負担などに対しては「わかった」と言っているので、改める気はある……らしい。
「迷ったら面白そうな道を選ぶ」
私の座右の銘なのですが、面白そうな方は別れずに妊活を続けるほう。そう思いながら、改めて決別は回避し、もう一度、こんどはお試しではなくちゃんとした同棲をスタートすることを心に決めるのでした。
<TEXT、イラスト/おおしまりえ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ・Twitter:@utena0518おおしまりえ
コラムニスト・恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、女性の働き方と幸せな恋愛を主なテーマに発信を行う。2024年からオンラインの恋愛コーチングサービスも展開中。X:@utena0518
1
2


