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婚活パーティで会った男のネットストーキングにゾゾッ【トンデモ男研究】

 浮気男、上から目線男、束縛男……世の中にはいろいろなタイプのトンデモない男がいるものです。最初は気づかなかったけれど、ひどい目にあった!という痛恨の体験談を女性から集めてみました。題して「本当にいたトンデモ男」シリーズ。男を見る目がない人は、教訓にして頂ければと思います。

婚活パーティの残念すぎる男性たち



 主に情報番組の制作を手がけ、忙しい毎日を送るアズミさん(仮名、31歳)。このままでは婚期を逃してしまう!と参加した婚活パーティで、背筋がヒヤリとするような目にあったといいます。

「その婚活パーティは、男女が30対30の大規模なもの。おのおのが胸に番号の書かれたバッヂをつけて、女性は円形に並べられたパイプ椅子に腰掛け、男性は、その内側を回転寿司のように回りながら自己紹介をしていく、という形態でした」

 一人につきタイムリミットが3分と限られているためか、唐突に「僕、マンション持ってるんですよ!」と切り出してくる50代の経営者や、婚活疲れでヤケクソなのか「まだ31歳で婚活パーティなんて、冷やかしでしょ?」と嫌味だけ言って黙り込む40代……。目まぐるしく次々と回ってくる男性陣にクラクラしながらも、一人、気の優しそうな30代公務員の男性が印象に残りました。

「でも正直、“マシ”だったのはその人くらい。その場の女性は皆、その人とのカップリングを希望するだろう、と思ったのですが……」

 嵐のような自己紹介タイムが終わると、カップリングを希望する異性の番号を、第三希望まで紙に記入して提出します。アズミさんは、「競争率が激しいだろうな」と、その公務員男性の番号をダメ元で書いたところ、なんとカップリングが成立!

「彼、一番人気だったんですけど、私の番号を筆頭に書いてくれたみたいで。うれしかったですね」

 パーティ会場を出ると、あたりは夕暮れ。少し早いけれど、近くで晩ご飯でも、と彼が誘ってくれました。チェーン店のパスタ屋さんという、学生のようなチョイスに内心「うーん……いかにも女性に不慣れって感じ」と思いながらも、互いの休みの日の過ごし方など、パーティではゆっくりとできなかった話をして別れました。

彼から来たブキミなメールに仰天



写真はイメージです

 ところが、彼は公務員、アズミさんはTV制作会社。彼が平日夜や土日にデートに誘ってくれるものの、アズミさんの休みとはなかなか合わず、1か月以上会えない日が続きました。するとある日、彼からこんなメールが届いたのです。

【アズミさん、僕は悲しいです。なかなか会ってくれないから、不安になって、あなたのことをネットで調べあげました。そうしたら、あなたの取材した番組の企画名がいろいろと出てきた。
 あなたは情報番組のネタにするために婚活パーティに潜入したのでしょう。最初から本気で付き合う気などなかったんだ。『時間がなくて会えない』と言うわりに、業界の人と飲んだりしているのもFacebookで見てますよ。
 婚活に必死な男心を弄ぶなんて、アズミさん、あなたは最低な人間だ】

「メールを見た瞬間、『えぇ~!』って思わず声を上げてしまいました。会えないからってネットで私の名前を検索しまくった、と堂々と言える神経も怖いし、私が情報番組をつくっているからって、ネタのために潜入したと思い込む被害妄想も怖い……」

 アズミさんは「まぁ、現にこうやって取材に応えてネタにしちゃってるんですけど(苦笑)」と話しながらも、しばらくは彼からさらなる追及がありやしないかと、怯える日々を過ごしたと言います。

【教訓】
煮詰まった男の扱いには要注意


 Facebookなどが普及した昨今、すぐに検索されて不本意な被害妄想を抱かれる可能性も。なかなか会えなくても放置せず、誠実にフォローしないと、怖い目にあうかもしれません!

<TEXT/柚しょう子 PHOTO/Alexandre Miguel Da Silva Nunes>
― シリーズ「本当にいたトンデモない男」研究【2】 ―




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