ストーリーを身近に感じられそうなのが、深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦を演じる『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系、1月18日木曜22時スタート)。

「隣の家族は青く見える」フジテレビ公式サイトより http://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/index.html
赤ちゃんを授からないことに不安を感じて不妊治療を提案する妻と、割と楽観的な態度の年下の夫。彼らの様子に共感する人は多いのではないかと。
さらに、さまざまな家族が意見を出して共同で購入する「コーポラティブハウス」に住むことで見えてきてしまう、隣人たちが抱える家庭の事情。
現代社会に生きるリアルな人々の様子にうんうんとうなずきつつ、こんな葛藤を抱えているのは自分だけじゃないんだなぁと、じんわり元気をもらいたいです。
外は寒くても、テレビを見ながらこたつにもぐってぬくぬく。素敵なシーンに笑えたり泣けたり心もほっこり温まるはず。これだからドラマはやめられませんね。
<TEXT/林らいみ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】林らいみ
フリーライター。大学院で日本近世史を研究した硬派の歴女。舞台・映画・ドラマが好物。観たい舞台があれば万難を排して劇場に馳せ参じ、好き勝手言っている。たま~に歴史系記事を書く。