ついおやつを食べ過ぎて「失敗した!」と思ったとき、カロリーを帳尻あわせするために管理栄養士がやっているテクニックがいくつかあるようです。
・次の食事は炭水化物の量を減らし、野菜や海草を多くとる
・夕食を鍋にするなど、野菜類、たんぱく質、キノコ類、しらたきなど低カロリーなもので調整
・とにかく歩く
・次の食事では脂質の摂取を抑える
最も多かったのは、次の食事の内容を調整するというもの。噛みごたえのある野菜や、カロリーの低いキノコ類、しらたきなどを多用して、体重増加にストップをかけるという方法が多いようです。

きのこ鍋
また、夕食が遅くなりそうなときは、あえておやつを食べることで
「夕食時に空腹感を少なくして、軽めの食事でも済ませられるようにする」というテクも。
女子にとって欠かせないおやつ。食べ方を上手に調整すれば、ダイエットやボディキープにも役立たせることができそうですね。
【調査概要】
調査主体:メドピア株式会社(パーソナル食事トレーニング「
ダイエットプラス」運営)
調査期間:2017/11/24 ~ 2017/11/30
有効回答:110人(回答者はすべてダイエットプラスに登録する管理栄養士)
調査方法:インターネット調査
<TEXT/佐藤まきこ>
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女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:
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