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間違ったヨガは逆効果。夜にやってはいけないポーズって!?

「自宅ヨガ」で、外せないポイント3つ!

 ヨガスタジオに通う、自宅でDVDやネット動画を見ながら行う、ライフスタイルに合わせて実践できるのがヨガの利点。反面、注意点もあります。 <自宅ヨガの注意点> 1.呼吸は、吐く息を長めに意識する。 2.無理は禁物。痛みが出たら中止にするか、痛みが出る前のポーズまで戻る。 3.ひとつのポーズだけではなく、「一連の流れ」を守る。  「一連の流れ」については本書に詳しく書かれていますが、ここでは最初の「ウォームアップ」について紹介しましょう。  この本が勧めるのは「ウォームアップ・筋膜ヨガバージョン」。「筋膜ヨガ」って何? と思ったのは私だけではないはず。筋膜(きんまく)とは筋肉を覆う薄い膜で、コラーゲン繊維が規則的に編まれているのだそうです。鶏肉などで目にした人も多いのでは。  コラーゲンという単語に過剰反応した私ですが、「筋膜を効果的に伸ばせばアンチエイジングになる」と本書も断言。レッツ、筋膜ヨガ!  この本では、筋膜ヨガのポーズが写真付きで掲載されていました。「仔犬のポーズ」「1つ足の鳩王のポーズI(準備)」「片足の仰向けの英雄のポーズ」の3種類は、どれも簡単で気持ちよさそう。
仔犬のポーズ

仔犬のポーズ

1つ足の鳩王のポーズI(準備)

1つ足の鳩王のポーズI(準備)

片足の仰向けの英雄のポーズ

片足の仰向けの英雄のポーズ

 私も、ヨガをたしなんでいるひとり。自らを振り返っても、間違ったポーズをとっていたと後悔の嵐です。ヨガを継続しているのに効果がイマイチな人や、これからヨガを始める人は、参考にしてみてください。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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