いつも本命になれない女性が、つい男性に話して失敗すること
男性には「私は大切にされてきた」ことだけをまず話そう
もし、優しくしてほしいのなら、「いかに自分がいい経験をし、男性に大切に扱われ、ひどい目にあったことがないか」だけを、ウソでもいいから語るべきです。男性に対して、そういう刷り込みは効くのです。
逆もしかり。ありのままを語るのがアウトなのと同時に、「男性の言葉をありのまま間に受ける」こともアウトです。
私を「かわいい」と言ったのに、会いたがると「忙しい」と言われる。「会いたい」と言うくせに、「今は付き合えない」「マユちゃんモテるでしょ?」と言われる。
言われた言葉を並べて、「私に気があるのに付き合わないのは、実は彼、こう思っているんだわ!」などと憶測はしないほうが吉です。
それらの甘い言葉は、すべてリップサービスです。言葉だけできちんと行動で表さない男性には、明日を与えないこと。セカンドから脱出するには、これがもっとも近道です。
<TEXT/吉川リサコ>吉川リサコ
コラムニスト。港区女子として最高「月間100人」の合コン経験で、多くの男女を見てきた
1
2


