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義母が夫にべったり。“嫁はジャマもの”扱い、ここまでやるか!?

姑 息子を持つ母親が、息子可愛さの余り、“嫁いびり”をするというのは、よく聞く話です。

 でも中には、“嫁いびり”もせず、嫁を完全スルーする姑もいるようで…。

息子との結婚の条件は専業主婦になること



「一流大学を出て大手企業に勤めている夫は、義母にとって自慢の一人息子。溺愛っぷりがすさまじく、こっちは身の置き場に困るほどで、義実家に帰るのがいつも憂鬱で仕方ありません……」と話す桑島由里子さん(仮名・37歳・主婦)。

 そもそも、桑島さんが結婚して専業主婦になったのも、義母が提示した結婚の条件。

結納品「『Mさん(桑島さんの夫のこと)は大変な仕事で毎日疲れているのに、明かりのついていない家に帰るのはかわいそう。それに共働きだときちんとした食事も作ってあげられないでしょう?』って。

 私は当時の職場がストレスフルで辞めたいと思っていたのですんなり受け入れましたが、もしやりがいのある仕事をしていたらこの時点で破談ですよね」

義実家に帰省すると完全にハブにされる嫁



 そんな調子で、とにかくすべてにおいて息子第一だという桑島さんの義母。夏休みや年末年始の帰省では、“嫁そっちのけ感”が半端じゃないといいます。

「私たちが帰省した瞬間から、義母は大好きな息子&その血を引いた孫を喜ばせることに必死。

 おやつの時間に『何を飲む?』と聞かれるのは夫と娘だけで、夫と娘の希望の飲み物をせっせと用意したあとに、私には義母と同じ適当な緑茶がポンと出されます。最初は驚きましたが、恒例の風景なのでもう慣れました。

 食事のときも私には『おかわりは?』と聞いてくれないので、足りないときは夫や娘の食べ残しをこっそりつまんでいます……」

ゴルフバッグ さらに桑島さんを驚かせたのが、帰省のたびに義母が夫のために従兄弟たちとのゴルフをセッティングしておくこと。

「ゆったりコースを回ってお風呂に入って軽くお酒も飲んでくるので、ゴルフの日はほぼ丸一日夫は不在。『休日くらい大好きなゴルフを楽しませてあげなきゃ』と義母は言いますが、ただでさえ気まずい義実家で夫抜きで過ごすのが苦痛で……。

 たいてい午後からは義両親が娘を買い物に連れ出し、これまた驚いたことに私ひとり留守番をさせられるのですが、『家事を何も片付けておかないのはマズいよな~。でもどこまで手を出していいんだろう……』と悩むハメになり、それはそれで苦痛なんですよね(笑)」

“息子の嫁”という意識がなく、悪気のないナチュラル他人扱い



“嫁いびり”のようにも見える義母の言動ですが、「本気で嫁など眼中に入っていないだけかも」と桑島さんは分析します。

「私と二人きりになると、延々と夫の学生時代の自慢話を聞かせてくるんですよ。で、こちらの近況などはいっさい聞いてこない。まるで近所の知り合いと話しているような感じなんです。

 私に対して“息子の嫁”とか“家族”という意識をあまり持っていないんでしょうね」

 夫のMさんはもともと気がきかないタイプだそうで、とくに妻をフォローすることなく義母の寵愛を素直に受けているため、義母の言動は年々エスカレート。そして今年のお正月の帰省で、ついに衝撃的な出来事が……。

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嫁と孫は不要物扱い…

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