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超エリートにプロポーズさせた女性の戦術「会いたい、は禁句です」

 高収入エリートのハイスペック(ハイスペ)男性とせっせと合コンをする女性は多いものの、彼らと結婚できるのはほんの一握り。ハイスペ男性にプロポーズされる女性って、どこが違うのでしょうか? 結婚 そこで、月間100人との合コン経験などを通じて男性をウォッチしてきた“港区女子”・吉川リサコさんが、ハイスペ男と結婚できる女性は何が違うのか? を解説します。(以下、吉川さんの寄稿)

超ハイスペ男性と結婚した女性の「3つのマイルール」

 サナさん(仮名)は他の港区女子と同じように合コン三昧の日々を送っていましたが、20代半ばで、年収5000万円超えのイケメンとの結婚に成功しました。  黙っていても女性の行列ができそうな、このイケメン男性を、サナさんはどのようにして射止めたのでしょうか?  彼女は、もともとは嫉妬深く、彼氏がなにをしているか常に気になるし、浮気なんか絶対にイヤ! という女性でした。つい連絡を頻繁にしたり、干渉をして、うんざりされて別れた事が幾度となくありました。  そして、サナさんは学習したといいます。  ハイスペ男性を射止めるなら、この3つが大切だと。 ①自分の嫉妬心を抑えるマインドコントロールが必須 ②彼の意思を尊重し、こちらから「会いたい」と言わない ③売り切れそうな女性でいること

彼を怪しまない、何も聞かない、と腹をくくる

 まず、自分の嫉妬心を抑えるマインドコントロールについて。 嫉妬しない ハイスペ男性を相手にした場合、浮気や飲み会、周りにいる女性との関係性、付き合いで増える新しい出会いなどの心配は絶えません。  でも、それをいちいち気にしていたら、特に恋愛体質の女性の場合は、自分の日常生活にすら支障をきたす場合があります。  サナさんは腹をくくりました。目の前にある事実にだけ目を向けたのです。 「彼は私と付き合ってる。その事実だけで幸せだ。起こっていない問題を心配するより、悩む時間を楽しい時間に変えよう。そのように、自分自身のマインドコントロールに励みました。  なにか怪しい日があっても、気になっても、聞かない。会えない日も気にしない。  デートで会ったら彼と会えて嬉しい姿をアピールし、二人でいることが楽しい! と感じるような会話を心がけました」(サナさん)  男性は、今までの彼女から、干渉されたり探りを入れられがち。そういうことを一切しないサナさんに、彼は毎週末、「来週はあいてる?」と連絡をくれ続けたそう。

自分から「会いたい」とは決して言わない

 ここに2点目の「自発性の尊重」が関わってきます。  サナさんは自分から「会いたい」など、1度も言ったことがないと言います。なぜならば、「向こうが私を好きでいる限り、必ず向こうから連絡はくる」というのです。 チューリップ「その自信、凄くないですか?」と聞く私にサナさんは言いました。 「『なんで連絡くれないの?』『今週末なにしてるの?』は禁句。  これを自分から言ったが最後、男性側には『会わないと催促が来る、会わないといけない』という義務感が少しずつ生まれて、ウザったくなってくるんです。 『会いたかったら連絡来るワ』と構えて自分の時間を楽しみ、男性のほうに生まれる自発性を尊重をしました」
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自分を「売り切れそうな女」に見せる演出
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