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超エリートにプロポーズさせた女性の戦術「会いたい、は禁句です」

自分を「売り切れそうな女」に見せる演出

 最後に重要となるのは売り切れそうな女性でいることだそうです。 プロポーズ これは一歩間違うと相手をキレさせたり、ビッチな印象をつけかねないため経験が問われますが、いい意味で「男性の影」をチラつかせる事がスパイスになるそうです。 「『僕と会えない時にほかの男性と時間をつぶしている』とは思われないように、会社の上司や先輩などに学んだこと、ご飯に誘われる話などをポジティブな情報として無邪気に彼に話しました。  彼は『サナって、みんなに好かれるんだね』と言ってましたね」 =============================  そしてこの3つを達成できた時に彼の中に生まれるのは、 ・この子は俺のペースに合わせてくれる ・自分を勘ぐることもなくいい子である ・自分が早く決断しなくては狙う男性は絶えないだろう という感情です。 「こんなにいい子」…それは男性からしたら、「こんなに自分にとって都合のいい子」という意味でもあるのが現実です。  でもそれがなかなか見つからないのが、ハイスペ男性なのです。というのは、彼らはモテるので、つい女性側が疑心暗鬼になって勘ぐったり束縛しがちだからです。  サナさんの勝因は、彼に「一刻も早く自分が獲得しなければ、みんなが欲しいはずだ!」という気持ちを沸き起こさせたこと。自分を「再入荷予定がない人気商品」のように演出したことで、見事にプロポーズを受け、結婚したのです。 <TEXT/吉川リサコ>
吉川リサコ
コラムニスト。港区女子として最高「月間100人」の合コン経験で、多くの男女を見てきた
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