朝のだるさは、前日夕方のコーヒーが原因かも!時間帯ごとの飲食ルールとは?
熟睡したかったら、夕方以降はコーヒーを控えて
僭越ながら、私、上記のいくつかを数年前から実践しております。筆頭はカフェインですが、14時以降にカフェインをとらないようにしてから、睡眠の質が格段に上がりました。すなわち、朝の目覚めも良くなったわけです。さらに、寝る前にスマホを遠ざけるだけでも効果はあります(就寝2時間前は私には無理でしたが)。眠りが深くなり、途中覚醒もなくなったのです。
夕食のごはんに雑穀を加えたり、もずくやめかぶを添えるのは、やはり血糖値を急上昇させないためであり、体脂肪の合成を防ぐためです。白いごはんやパンの楽しみは翌朝に持ち越し、夜はストイックに過ごしてみてください。
たったこれだけのこと? とあなどるなかれ。いい人生とは、「いい24時間」の積み重ね。そして24時間は、今この時の積み重ねなのです。
<TEXT/森美樹>
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小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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