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高橋一生、熱愛報道でもダメージなし?苦労人の底力

 3月末で終わるNHKの朝ドラ『わろてんか』で、映画制作に情熱を燃やす「伊能栞」を演じる高橋一生(37)。伊能が軸となった第24週が視聴率20%を超えるなど、その人気は盤石なようです。さらに公開中の斎藤工監督の映画『blank13』では、ナイーブな青年の心のひだを表現しています。

 また3月6日から放送されている「キリン 生茶」の“まどろみCM”も、女性たちに評判のよう。

キリン生茶 高橋一生

「キリン 生茶」新CMリリースより、まどろむ高橋一生

熱愛の裏に、プライベートでの環境変化?



 そんな高橋一生と、15歳年下の森川葵(22)との熱愛が2月27日に報じられたときには、多くの女性たちが戸惑いました。

「『高橋一生、お前もか!』と世の女性たちはショックだったと思いますよ。大人の色気も感じさせる彼が選んだのが、大人の女性というより可愛い女の子のだったわけですから」(芸能リポーターの川内天子さん)

 今まで交際が報道されたのが、2012年頃の尾野真千子(現在36歳)や、2013年頃の田中麗奈(現在37歳)など同年代の演技派女優ですから、森川葵との交際は“恋愛変貌”のようにも見えます。

 男性の女性像は母親と関係が深いと言われますが、絶縁状態にあった母親が2015年に亡くなったことが、何かしら関係しているのでしょうか?

 また高橋一生は今年に入ってから、都心に広々した約2億円マンションを購入。面倒を見ていた弟たちが全員自立したことから、稼いだお金を自分のために使えるようになったという環境変化もあったようです。

「キリン 生茶」新CMリリースより

「キリン 生茶」新CMリリースより

かつて「女性に対して自信がない」ともらしていた



 高橋一生は5人兄弟の長男で、高橋はお母さんが18歳の時に誕生。幼稚園の時に父親が他界すると、母親は2度再婚。次男・三男と、四男・五男とも父親が違う複雑な家庭で、彼は弟たちにミルクを与えたり、おむつを替えたりと、父親代わりになります。お母さんの仕事がうまくいかず、借金したり貧困生活を送っていたこともあったそうです。(TBS系『A-Studio』2017年1月20放送で、本人が告白。ちなみに同番組のアシスタントが森川葵でした)

「祖母の勧めで児童劇団に入団した高橋が高校に進学すると、お母さんの一言が、役者人生に影響を与えたようです」と芸能リポーターの川内さん。

 堀越学園で同級生だった岡田准一などきらびやかな世界で活躍する友人たちのことを高橋自身は「同じマーブルチョコなんだけど色違いぐらいなんだな、みたいな感覚でした」(『AERA』2017年8/14-21号)。

 そんな彼に「あなたは顔もよくないし、タッパもあるわけじゃないし、神々しさもないんだから『隣のお兄ちゃん』みたいな存在になればいいんじゃないの?」と。(同『AERA』)。

 母は息子の本質を見抜いていたかもしれません。「今も多分、それは俳優としての在り方の一案として僕の中に根強くあります」(同『AERA』)。

 離婚を繰り返す母親が大嫌いだったという高橋は、女性との関係を築きにくくなっていたようです。過去にこんな意外な発言もしています。

「女性に対してはいつも自信がないですね。僕は恋愛でも仕事でも相手の反応が人一倍気になってしまうんです」(『婦人公論』2009年10月7日号)

Cut 2018年 02 月号

Cut 2018年 02 月号

大嫌いだった母と、死の直前に和解



 ところが2015年、母親が他界。10年会っていなかった母と直前に和解したことが、彼の心に変化をもたらしたことが想像できます。

「病院に会いに行った時は、相当弱っていて、あまり会話もできなかった。けれど、言葉じゃないんです。病室でただ手を握っていた時間、一緒に病室で昼寝をした時間……。そんなひとときを最後に持てたことに救われた気がします」(『婦人公論』1018年2月27日号)

Oggi(オッジ) 2018年 03 月号

Oggi(オッジ) 2018年 03 月号

 母親との和解、仕事でのブレイク、弟たちの自立、マンション購入――やっと高橋はプライベートで伸び伸びと過ごせるようになったのでしょう。

「お母さんとの和解によって、母親のような激しいものを持つ女性像から解放されたのでは? 元カノの尾野真千子のような強い女性から、可愛らしい女性へと好みがシフトしたのかもしれませんね」(芸能リポーター・川内氏)

 まぁ、たまたま今までと違うタイプに惚れただけかもしれませんが…やっと肩の荷を下ろせた高橋一生、熱愛報道もさほどダメージになっていないようです。

<TEXT/夏目かをる>

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