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“うねり”で脇腹シェイプ!代謝も上がる、お手軽エクササイズ

 日本で「ダイエットブーム」に火がついたのは1950年代の高度経済成長期。それから約60年以上経つ平成30年の今、変わらず女性の悩みになっているのが脇腹の贅肉です。

 今回はお腹のお肉を落とすために、簡単な「体幹うねりエクササイズ」をご紹介します。

体幹を動かして「うねり」を生む



 体幹には2つの部位が存在します。体幹の外側を構築する「アウターマッスル」は関節を動かしたり、体を外部の衝撃から守る役割があります。そして体幹の内側に存在する「インナーマッスル」は、姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保つ役割があります。

アウターマッスルとインナーマッスル 体幹の筋肉を上手に動かすためには、アウターマッスルで外壁をしっかり固定して、インナーマッスルをほどよく動かしてあげる必要があります。

 皆さんの自宅にある洗濯機を思い浮かべてください。外壁のプラスチックフレームが止まった状態で、中にあるドラムが回ることで機内に溜められた水が渦巻いて洗濯物が洗われます。もし、洗濯機のフレームもドラムも同じようにくるくる回ると、水は回転して渦巻きません。つまり、“うねり”が生まれないのです。

外壁を固める呼吸トレーニング



 インナーマッスルを動かしてうねりのエネルギーを生み出すために、まずは外壁をしっかり固めましょう。

 肋骨の一番下にバスタオルを巻きつけて前でクロスさせ、左右の手でタオルの端を持ちます。息を吐きながら、紐を縛るかのように引っ張ると肋骨がタオルによって引き締められます。

 ポイントは、バスタオルで肋骨を引き締める際に自身の筋肉も使って、より小さくなるように力を入れましょう。タオルで引き締める感覚を借りながら行うこの筋肉の動かし方こそ、外壁を固めるコツです。

 バスタオルによって肋骨を引き締める感覚がつかめて来たら、タオルを外して自分の力で引き締めるようにチャレンジしてみましょう。1日10回、朝晩2セットやってみてください。

外壁を固める呼吸トレーニング

インナーマッスルを動かして「うねり」を生む



 外壁を固める感覚がつかめてきたら、今度はうねりを作るためのインナーマッスルのエクササイズです。

 肩の力を抜いて左右の腕をだらんとたらして、左右に大きく腕が振られるくらい身体をひねってみましょう。ラジオ体操にある「腰の体操」のように、腕が回転するぐらい大きく回します。

 身体を回転させることができたら、今度は先ほど練習した呼吸を使いながら外壁を固めるエクササイズの感覚を生かしていきます。肋骨から下を止めながら肋骨の高さをキープして、腕を大きく振って回転すると体幹部分でうねりが起きます。

 外壁を固める呼吸トレーニングを行なったのち、同じく1日10回、朝晩2セットが理想的です。

インナーマッスルを動かして「うねり」を生む このエクササイズは長い時間や重い負荷をかけることもなく、体ひとつでできる手軽さが一番のメリットです。

 動き自体は非日常的に感じるかもしれませんが、この動きが体に染み込むと、歩く度に体幹の筋肉に自然とうねりが生じて、代謝が上がるだけでなく、体幹部分が常にシェイプアップされていきます。

 歩く度に意識して、夏までに細いウエストを手に入れましょう!

<TEXT/ヒラガコージ>

【ヒラガコージ プロフィール】
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。

ヒラガコージ
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。




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