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ファンデを顔全体に塗るとデカ顔に!普段メイクの意外な“やりすぎ”

 情報過多の昨今、プロのヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが推奨するのが、美容の断捨離。『大人のキレイの新ルール 捨てる美容』の冒頭には、「年齢を重ねるほどに美しくなる人は、捨てている」とあります。

大人のキレイの新ルール 捨てる美容

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「捨てる美容」といっても、「手抜き」とは違いますのでご注意を。「面倒臭いからやらない」と「キレイになるために、やらない」では、意識レベルがまったく違います。本書を読んだうえで、自分のマインドと相談し「このアイテムはもう必要ない」「これはやらない方がキレイになれそう」と納得した上で、道具や工程を潔く捨てていくのがキレイへの早道になりそうです。

汚れが落ちやすい洗顔方法とは?



 私もアラフィフになってから、様々なケアを見直したところです。以前は、朝もガッツリとソープで洗顔をしていましたが、現在は弱酸性水で繰り返し洗うのみ。ルーティンを変えるのは、確かに勇気が必要。でも、自分の意志で決めたことに、肌はこたえてくれるのです。

洗顔「捨てる美容」の基本は洗顔。日々の汚れを完璧に捨てるために、本書が提案するのが「洗顔料を顔の上で泡立てる」方法。なんだかとても男らしい、と首を傾げた私ですが、「洗顔料がもっとも洗浄力を発揮するのは、泡立つ経緯だから」という理由に納得。

 いや、納得したけれど、肌の上で泡立てるって、けっこう難しいですよね。ここでプラスワンアイテム、洗顔ブラシの登場です。肌あたりがなめらかな極細毛でできた洗顔ブラシなら、2500円ほどで購入できますし、チークブラシで代用も可能。毛穴の汚れや不要な角質が落ち切ったことが、実証されているそうです。

スキンケアは、上質なオイルがあればいい



 まっさらな素肌には、何をつけたらいいのでしょう。著者が出会った、美肌で知られる女優達は皆、驚くほどシンプルなスキンケアだったといいます。「ピュアな天然水と上質なオイル」、これだけです。

 一般的に女性がこなすケアは、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→クリーム→アイクリームetc。もしかしたらこれは、かなりの寄り道や迷い道だったのでしょうか。

「肌には、もともと自分で潤いを保ち、キレイになる自己治癒力が備わっている」と本書が言うように、私達はやはり基礎化粧品に頼りすぎているのかもしれません。「でも高価な美容液を使ってるし!」と、私も肌とお金を天秤にかけて強引に使用していた化粧品がありましたし、状況によっては肌荒れの心配もありますよね。でも、ここは意地も不安もいったん捨ててみようじゃないですか。

美容オイル「肌のバリア機能を守ることがスキンケアの本質」としたうえで、「肌の表面に適度な油分と水分を与えるミニマムなケア」を本書は提唱します。ここで注意したいのが、界面活性剤を含まない化粧品を選ぶこと。界面活性剤は、肌のバリア機能の負担になるというのです。

 入手しやすいピュアな水は、アベンヌウォーター。オイルは、ローズヒップオイル、月桃オイル、ボタニカルオイル等が紹介されています。いきなり変えるのは勇気がいりますが、休日にでも一度ミニマムなケアを試してみては?

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ファンデーションを顔全体に塗るのはNG!

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