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男性が逃げる「SNSのイタい使い方」4つ。どう直せばいいの?

NG4【無断でタグ付け】→正しいマナーは?

 意中の彼とデート、しかもオシャレなカフェ。となると、ついついやりたくなるのが「タグ付け」。 カフェ 用意周到な女性なら「他の女性を遠ざけるため」に、あえて彼をタグ付けして親密度を公開したりしますね。これ、彼の許可を得ましたか?  SNSの基本マナーとして、勝手にタグ付けはNGです。でも、彼氏自慢したいし、他の人にも私の彼をわかってほしいし! と思うのはあなたの自己満足。ライバルを遠ざけたとしても、彼自身があなたを見ていないことには意味がありません。SNSは、彼と他の女性をチェックするためにあるのではなく、彼とあなたをつなぐためにあるのですから。

なんでも「最大限ポジティブに」受け取るのが大事

 SNS上の情報を、ネガティブに受け取る女性も多いかもしれません。しかし「既読」や「未読」についての考え方や、やりとりのリズムは千差万別。たとえば本書には「LINEでは既読を付けたのが、読んだ合図」という男性もいると記されています。 「SNSは、もっともポジティブな受け取り方をするくらいでちょうどいい」。恋愛アドバイザーが、様々なケースを見てきた上での結論です。  SNSが悩みのタネになるなんてもったいない! しっかり味方につけて、恋愛を楽しみましょう。 ―小説家・森美樹のブックレビュー― <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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