まずは「理想の胸」を見つけ、自分のバストもそうなれると信じる
私事ですが、自分は昔かなりの貧乳でした。そんな折、たまたま読んだ本に「バストにコンプレックスがある人は猫背になりがち。顔を上げて、姿勢を正して」というアドバイスがあったのです。半信半疑ながら背筋を伸ばすことを心がけて数カ月、本当にバストサイズがアップしたのです。

本書でも「
身体を変化させるのに最も重要なのはハート(こころ)」と言っています。「できる!」と信じることが大切ですよね。事実、顔を上げれば呼吸も深くなりますし、姿勢を正せば血流も良くなり、バストにも栄養がいきわたります。
「そうは言っても、さすがに
グラビアアイドル並みにはなれないよね」と、ガッカリしたあなた。あきらめるのはまだ早い。本書は「(そのアイドルのボディに)自分の顔をのせて違和感のない人ならめざせます」と断言。なんと「
目から入ったイメージはホルモンを刺激して、筋肉もそのイメージに近づくよう動かしやすくなる」というのですよ。これは、モノマネ芸人がイメトレして、実際に似てくるのと同じ原理だとか。さっそく、理想の胸を持つタレントを見つけましょう。
バストアップの一番の敵は「筋肉の硬直」。では硬直の原因は何でしょうか。こたえは過度の緊張、つまりストレスです。
ストレスを感じると筋肉は収縮し、あらぬ方向に乳首をズラしてしまうのだとか。
かたい筋肉のままエクササイズに取り組んでも、効果は上がりません。とはいえ、女性の日常にストレスはつきもの。一日の終わりにはお風呂につかって、本書の勧める呼吸法を行いましょう。「湯船につかって鼻から3秒息を吸い、3秒止めてから、思いきり吐き出します」。これだけでも、バストの下垂を防げるのだそう。
丸くてやわらかいバストは、男性のみならず女性の永遠の憧れ。心身にゆとりを持って、1日2分、愛あるストレッチを続けてみませんか。
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小説家・森美樹のブックレビュー―
<TEXT/森美樹>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『
主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『
母親病』(新潮社)、『
神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。
X:@morimikixxx