どこの家庭にもある複雑な母親と娘の関係を、青春の痛みと輝きたっぷりに描いた本作。どんなに仲が良くとも、娘は母親から巣立たなくては、大人になれないのだということをひしひしと感じます。
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母親といえどひとりの人間。もちろん長所もあれば短所もあります。親友のように話せても、仲間のように思っても、一歩間違えば、母親は毒母になり得るのです。どんなときも母親は自分のことを分かってくれる味方――このような母性神話から解放されたほうが、母親も娘も楽に生きられるのではないでしょうか。
<TEXT/此花さくや>
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