Gourmet

玄米をおいしく食べる「おかず選び」7つのコツ。カレー以外に相性が良いのは?

(5)しょうゆよりゴマダレ

レシピ例「鶏むね肉の濃厚だし茶漬け」 玄米を満足させる“味付け”となると、ついつい濃い目になってしまうことも。塩・醤油の使い過ぎを防ぎながら、濃厚クリーミーな味わいを堪能できる「ゴマダレ」という選択肢を持っておくと便利です。しゃぶしゃぶ、和え物、サラダなどのタレ選びの際に思い出してみてください。 ※レシピ例「鶏むね肉の濃厚だし茶漬け

(6)サラダ油よりゴマ油

レシピ例「野菜たっぷりビビンバ」 味付け以外で重要なのが、“油選び”。あっさりしたサラダ油の代わりに、コクや香りのある「ゴマ油」を使ってみましょう。ゴマ油は、玄米を推奨している「マクロビオティック」の世界においても、積極的に使われています。 ※レシピ例「野菜たっぷりビビンバ

(7)サラサラ煮物よりカレー・シチュー

レシピ例「ルウを使わないカレーライス」 煮物料理で言えば、おでんなどのシャバシャバとした薄味系煮物より、“とろみ”のある「カレー」や「シチュー」の方が玄米の食感をカバーしてくれます。じっくり熱を加えてトロトロに煮込んだ料理には、必ずや玄米をおいしくしてくれる奥深さが宿っています。 ※レシピ例「ルウを使わないカレーライス <TEXT,PHOTO/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スギ アカツキ】 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。 現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。 Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohana
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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