彼の家族とどう付合うべき?「嫌われないように…」で離婚した過去<目指せ!デキたら婚>
嫌われないよう、偽りの自分を演じていた
その結果、ご近所に住んでいたにもかかわらず、いつ会っても当たり障りのない会話しかできず、結果として困ったときに相談することもできず、また自分も相手も理解しあわぬまま、離婚するまで関係性は変わりませんでした。
もちろん仲が悪かったわけではありません。でも、良くもなかったのです。
あの時の自分を反省し、同じ轍(てつ)は踏むまいと決意しました。しかし33歳の今、自分の本音(婿にしたい理由)を自分で言わず、同じように良い子ちゃんを演じているのです。
「これじゃあ、何も変わってないじゃないか!」
会食がお開きになり、幼稚な自分を反省すると、改めて旅行中にもう一度、きちんと自分の口から説明をする場を設けてもらうことを決意したのでした。
<文・イラスト/おおしまりえ>
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【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ・Twitter:@utena0518おおしまりえ
コラムニスト・恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、女性の働き方と幸せな恋愛を主なテーマに発信を行う。2024年からオンラインの恋愛コーチングサービスも展開中。X:@utena0518
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