夫の愛人候補については夫婦で話し合う|ポリアモリストの妻として
ポリアモリストの妻として生きていけるのは夫への信頼から
「それなんですが、実はすでに候補は何人かいるんですよ。そういう直接的な話はまだしていませんが、既に可能性がありそうな数名の女性と会わせてもらってます」 驚いたことに、次の愛人候補については夫婦で話し合いの場を設けることもあるそうです。 「最近は『あの子なら安心そう』とか、『あの子ならスペック高そう』なんてディスカッションしてますね。第一候補くらいまでは絞り込めているので、遠くない未来に新しい公認愛人が発覚するかもしれません」 正式な妻である柚衣さんが、夫のこんな話を笑顔で語れるのは、何よりも大きな理由がひとつある。 「それは、芳賀に対する圧倒的な信頼です。もともと結婚願望なんてまったく無かった私が、こんなに愛しているのも、愛されていると実感することも初めてのこと。彼の見る目や生き様に間違いはないと信じているので、ポリアモリストの妻という立場を生きていけるのだと思います」 最後に、柚衣さんは芳賀さんとこれからどんな家庭を築いていこうとしているのかを聞いてみた。 「テレビで『クレイジージャーニー』を見て、いろんな民族の文化にみんなが感心するように、私たちも『芳賀家』というひとつの文化になれればいいな、と思っています。幸せな家庭を作っていきたいですね」 <文・写真/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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