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「お断りします」英語でノーを使わず言える?「断り」や「嫌い」の伝え方

「ヘイト」以外の「嫌い」の言い方を覚えて印象良く

ストップ カタカナとしても馴染みのある「Hate(ヘイト)」は、「嫌い」を意味する単語ですが、実は「嫌悪する」「憎む」というニュアンスが強いため、あまり使うことはありません。  好きの否定形である「I don’t like」や「dislike」もやはり強めの表現なので注意しましょう。  代わりに英語では「得意じゃない」を意味する否定文を使うのがオススメ。    定番表現に「I don’t care for~ 」「I don’t really like~」「I’m not into~」「I don’t enjoy~」「I’m not a big fan of~」「It’s not my thing~」などがあります。  しかし、自分の美学に反するもの、どんなに努力しても好きになれないものに対しては、 「I hate being late」(遅刻するのは嫌なの) 「I dislike roller coasters」(ジェットコースターは好きじゃない)のようにはっきり嫌悪を表現してOK。  また、ダメ夫の愚痴に「Can’t stand」を使って、「I can’t stand my husband」(うちの旦那耐えられない!) とツイートしたとしても誰も責めはしないでしょう。 ―橘エコのリアルに使える英語― <文/アメリカ在住・橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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