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剛力彩芽のインスタをめぐるオッサン有名人たちの場外乱闘。結局、得をしたのは…

なぜか古市憲寿氏の好感度がアップ

 そんななか、7月24日放送の「とくダネ!」で社会学者の古市憲寿氏(33歳だからオッサンとは言えないけど)が「剛力さんの熱心なファンっているんですか? 好きだからというより、嫉妬してるだけなんじゃないですかね」と独自の視点から今回の騒動を斬り、ツイッターでは「今日もいい切れ味」「最近、古市憲寿が嫌いじゃない」と古市氏の好感度が上昇。  さらに収録後、フジテレビで古市氏と遭遇した俳優の城田優がツイッターに、古市氏のピース写真とともに「古市よ、そんなキメ顔してないで、世の中の剛力彩芽ファンに謝りたまえ」とお茶目なメッセージを投稿し、二人の意外な交友関係と微笑ましいやりとりに2000以上のいいね!がつきました。今回の騒動で一番得をしたのは、古市氏なのかもしれません。  たしかに、古市氏の「熱心なファンいない」発言はわからないでもありません。剛力は過去に「ゴリ押し女優」「原作クラッシャー」「低視聴率女王」など不名誉な二つ名が与えられるほどアンチを多数抱え、いまも女優としての代表作はないのですから。今回の騒動はファンの感情というよりも、富豪の彼と楽しい日々を送る彼女への嫉妬(さんまは普通に恋の嫉妬)が大きいのかもしれません。  すべては、前澤氏が剛力の謝罪投稿の翌日にツイッターに投稿した次のコメントに尽きますね。 「出る杭は打たれる、ということなので、出過ぎた杭は打たれない、ってなるまで出てしまおう。何事も突き抜けてしまえばね」 <文/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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