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「私が不倫するなんて」外見に自信のない非モテ主婦にも誘惑が…

 主婦の不倫が話題になっているとはいえ、単調な毎日や自身のビジュアルなどから「自分にはありえない」と他人事に感じている主婦も多い様子。

リケジョ

写真はイメージです(以下同じ)

不倫は、美人とかキラキラ女子系の主婦だけの話だと思っていました」と語る大谷由里子さん(仮名/40代)も、まさか自分が不倫に走るとは思ってもいなかったそう。そんな彼女に訪れた不倫のきっかけとは……?

同じ毎日が繰り返されると思ってた――


 由里子さんは、“おしゃれよりも勉強”で学生時代を過ごしてきた理系女子。恋愛経験はあるものの、常に男性の多い環境にいながらもモテたことはないそうです。

「私たちの世代でリケジョ(理系女子)は多くなかったから、環境的には逆ハーレムなんですけど(笑)。ぽっちゃりだし、顔も普通だし、社交的でもないので、どちらかというと『女のくせに』って見られていたように感じます」

 メーカーの研究職に就き、そこで出会った男性と30代前半で結婚。2年後、妊娠を機に働き方を変えて家庭をメインとした兼業主婦に。その3年後には2人目も産まれ、平凡ながら幸せな日々を過ごしていたといいます。

子育て「夫に大きな不満があるわけではなく、時短とはいえ社会と接点もあり、子育ても大変ながら楽しくて、不倫をする理由も暇もありませんでした。そもそも、男性からそんなモーションをかけられることすらありませんでしたけどね(笑)。そんな毎日を、これからもずっと繰り返していくんだろうと思っていました」

 そんな生活に変化が訪れたのは、仕事中のちょっとした偶然がきっかけでした。

運命の歯車を狂わせた“偶然”


 由里子さんの部署には、関連会社の担当者数名がよく出入りしているとこのと。ある日、そのひとりである祥太郎さん(仮名)が担当者変更の挨拶で後任者とともに訪れ、たまたま手の空いていた由里子さんが対応を任されます。そのとき、念のためとチャットツールの個人IDを交換したのだそう。

「祥太郎さんはそれまで長くうちの会社を担当されていました。とてもまじめで仕事熱心な方なので、ID交換もアフターフォローのため。その日の夜、早速律義にお礼のメッセージが届きました」

 由里子さんが返信したことから会話が続き、話はいつしかプライベートなことへ。祥太郎さんが転職すること、バツイチ独身で3歳年下であることを知ります。ただ、主婦である由里子さんの夜は忙しく、会話は途中でストップ。それっきりとなっていました。しかし、1か月ほど経ったころ、「新しい職場のことで相談したい」と祥太郎さんから食事に誘われたそうです。

「少しためらいましたが、仕事熱心な祥太郎さんの性格や、何より私自身のビジュアル的にも下心はないだろうと思い、『仕事の相談』という言葉を素直に受け取り、行くことにしました」

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彼のまっすぐな言葉と瞳に流されて……

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