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「私が不倫するなんて」外見に自信のない非モテ主婦にも誘惑が…

彼のまっすぐな言葉と瞳に流されて……

 実際、レストランでは祥太郎さんの仕事に関する話をしていたそうですが、端々で「由里子さんは頭がいい」「思いやりがある」など誉め言葉が発せられ、「だからあなたに相談したかった」とまで言われたのだとか。 異性と食事 これまでリケジョとして疎(うと)ましがられたことこそあれ、褒められることはほとんどなかった由里子さんは、祥太郎さんからまっすぐ伝えられるそれらの言葉に頬が熱くなるのを感じ、お酒のせいもあってか、いつになくはしゃいでしまったそう。そんな由里子さんの姿を「かわいい」と言いながら見つめる祥太郎さんのまっすぐな瞳に流されて、キスを受け入れてしまいました。それから何度か食事を重ね、ついにホテルへ――。 「祥太郎さんは、等身大の私をみてくれて、自信を持たせてくれた人。勢いとか、情熱的とか、ドラマみたいな始まり方ではありませんでしたが、ひとりの女として大事にしてくれるのを感じられるので、幸せです。ただ、彼に聞いたところ、やっぱりはじめはそんな気はなかったそうです。おべっかを私が真に受けて舞い上がってしまっただけみたい(笑)。でも、会ううちに内面に惹かれるようになったって言っていました」  恋愛慣れしていない由里子さんの純粋さが、かえって祥太郎さんをその気にさせてしまったとのこと。例えルーティーンな毎日でも、男性ウケするビジュアルではなくても、ふとしたきっかけで不倫の道が開かれることはある様子。他人事として油断していると、後戻りできなくなるかもしれないのでご注意を。 <文/千葉こころ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
千葉こころ
自由とビールとMr.Childrenをこよなく愛するアラフィフライター&編集者。 人生後半戦も夢だけは大きく徒然滑走中
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