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前田敦子のような“スピード婚”は離婚率が高いという統計も。成功/失敗した人の体験談

 先日、元AKB48のセンター前田敦子(27)が、俳優・勝地涼(31)との“超速婚”を発表しました。

「交際期間が短い結婚は憶測を生みがち」と語るのは、男女関係や不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さん。スピード婚をしたカップルの“その後”は? 話題の報道を、亀山さんが読み解きます。(以下、亀山さんの寄稿)


スピード婚は離婚率が高い!? 米国の調査結果


 前田敦子さんと勝地涼さんの“超速婚”が話題になっている。スピード婚、超速婚と、交際期間が短い結婚はとかく揶揄(やゆ)も含めて憶測を生みがちだ。

 一般的にもスピード婚は周囲から不安視されるものだが、実際にはどうなのだろう。

 2014年に発表されたアメリカ・エモリー大学での研究によれば、離婚率と交際年数には反比例の関係があるという。交際1年未満で結婚したカップルは、交際3年以上で結婚したカップルより離婚率が39パーセント高く、交際1~2年のカップルより20パーセント高い。つまり、交際期間が短いほど離婚リスクも高いという結果だ。(米国で3,000組の夫婦を対象に調査)

 スピード婚でうまくいった人、いかなかった人に話を聞いてみた。


「『毎日が発見』で楽しい。もっと彼のことを知りたい」


 つきあって3週間で婚姻届を出したのは、ユウナさん(35歳)。相手も同い年だという。

「前の会社の同期なんです。ときどき同期の有志で集まることがあって、私は転職したけど呼んでくれたので久々に行ってみたら彼がいて。それまであまり話したことはなかったんですが、その日はたまたま隣に座ったので話してみたら意気投合。そのままふたりだけで二次会に行って、話し足りなくて彼の家でまたしゃべって。連休だったので彼の家に3日間、いつづけてしまいました」

 そこからはほぼ同棲状態。そして3週間たったところで婚姻届を出したのだという。親には電話連絡だけ。

「お互いの親がそれでOKというフランクな人たちだったから、なんの障害もありませんでした。友だちや会社にはそれぞれが報告。結婚して半年たったので、そろそろ友だちだけ集めてパーティでもしようかと今、話しているところです」

会話が弾むふたり

写真はイメージです(以下同じ)

 見ず知らずの相手でなかったとはいえ、お互いのことはほとんど知らないままに結婚したのだが、ユウナさんには違和感はなかったそうだ。

今までつきあった人の誰よりもたくさん話したような気がするんです。こう言ったらどう思われるだろうという心配なしに、不思議なくらい素の自分をさらけ出すことができた。彼もそうだったと言っています」

 実はユウナさん、彼と同期会で会う直前、3年続いた不倫を精算したばかりだった。相手の妻も巻き込んでのドロドロ不倫に疲れ切ったと彼にも話した。

「同情されたいわけでも慰めてほしいわけでもなく、淡々とつい最近、こんな恋をしていたと伝えただけ。彼は、その話し方がいいと言ってくれた。大事な恋だったんだねと言われてうれしかった。この人なら私の気持ちや感覚を共有してもらえると確信したんです」

 結婚後も最大限にふたりの時間をとるようにしている。なぜなら、もっともっと彼のことを知りたいから。

「毎日が発見なんです。たとえば昨日も彼がパスタを作ってくれたんですが、そこから思い出のパスタ、みたいな話になって。彼の感性がステキだなと日々思っています」

 のろけまくるユウナさんだが、今、「この人となら何でも話し合って乗り越えていける」と確信を得ているという。確かにそれがいちばん重要なのかもしれない。短期間のつきあいであっても、「話し合っていける」と感じられれば一緒に歩いていくことが可能だろう。

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スピード婚からスピード離婚したケース。理由は?

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