一方、洋子さん(仮名・20代)は、ハイスペな経営者・隆さん(仮名)と付き合って、3年間で15人と浮気されたそうです。でも、その対応は、前述の恭子さんとは正反対。
洋子さんは、
浮気されても気付いているのかいないのか「一切関知しない」「他の女性の話題を、隆としたことがない」という女性でした。
朝帰りをされても「おはよう」と通常運転。
あまりにも朝帰りが続いたら「さすがに安否は心配だから泊まるぐらいは連絡してくれる?」と言うだけで、詮索(せんさく)しませんでした。
隆さんの遊びはとどまることはありませんでしたが、
結局、2人は結婚したのです。
「これからも遊ぶかもしれないけど、洋子とはずっと一緒にいたい」と隆さんは言います。

隆さんに思いを寄せる港区女子の面々は、やっかみを募らせました。
「洋子のどこがいいかわからない」
「あんなに浮気されて、愛されてないじゃん」
「あれだけ浮気してたら誰だっていいはずなのに、なんで洋子なの」
「洋子って、そんなに可愛いっけ?」
ですが、浮気を無視して、2人の間に他の女などいないかのように振る舞った洋子さんが、最終的には勝利したのです(もっとも、結婚後も続くだろう夫の浮気に一生耐える人生が、勝利なのかどうかは微妙ですが)。
自分が主導権を握っても裏で裏切られていたら許せないのは当たり前ですが、いくらでも出会いがあるハイスペモテ男を射止めたいのならば、「負けるが勝ち」を心得ているといいでしょう。
<取材・文/吉川リサコ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】吉川リサコ
コラムニスト。港区女子として最高「月間100人」の合コン経験で、多くの男女を見てきた