今年安いサンマ、どう使う?「絶品サンマごはん」を炊飯器で香ばしく作る方法
今年は安い! いろいろ楽しみたい。
今年は「秋刀魚(さんま)」が豊漁とのこと。早くもスーパーでは、100円前後の大特売で並ぶようになってきました。しかも今年は大ぶりで脂の乗りも最高なんだとか! 安いし美味しいなんて幸せ。“塩焼き”以外の楽しみ方を知って、しっかりたっぷり堪能したいところです。
そこで今回は、炊飯器で炊ける「さんまの炊き込みご飯」のレシピをご紹介したいと思います。魚焼きグリルを使わないので、掃除もラクチンですよ!
それでは米2合分の材料です。作りたてが特においしいので、当日~翌日に食べきれる分量で作るのがオススメです。
【材料(2~4人分)】
・米 2合
・さんま(※1) 2尾
・ぎんなん水煮(※2) 1パック(20粒、50g程度)
・しょうが(※3) 2片分(40g程度)
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・油 大さじ1
・塩 適宜
※1.内臓処理されているものを買うと手間が省けます。
※2.ぎんなん水煮はレトルトパウチ商品で手軽に購入することができます。生ぎんなんを使う場合は、殻を割って5分塩ゆでにし、薄皮をはがして使用してください。
※3.香りや食感は劣りますが、チューブのしょうがで代用も可。大さじ1程度が目安です。
ではさっそく作り方に入りましょう。
【作り方】
(1)お米を研ぎ、ザルにあげておく。しょうがは針のようにできるだけ細く切っておく。
(2)さんまを半分に切り、中のはらわたを取り出してきれいに洗い、キッチンペーパーでしっかり水気を拭く。
(3)塩をふったさんまを、油をうすくひいたフライパンで焼く。表面に焼き色がつく程度でOK。中までしっかり火が通っていなくて良し! 多少崩れても気にしない! 脂が飛ぶのでフタをしながら焼いて良し!
(4)炊飯器の釜に米、しょうゆ、酒、みりんを入れ、2合のラインまで水を加える。その上にさんまを乗せ、しょうがの半分を散らしてフタをし、普通コースで炊く。
メインの材料は、「さんま+ぎんなん+しょうが」
フライパンと炊飯器で香ばしく炊き上げよう!
1
2