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リアル「ぎぼむす」なママの声。夫の連れ子、愛せますか?

 元キャリアウーマンの宮本亜希子(綾瀬はるか)が夫・良一(竹野内豊)の連れ子である、みゆきと歩んだ10年を描いたテレビドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)。亜希子は、良一の余命が短いことを承知で、みゆきの母になるために宮本家へ嫁ぎました。ドラマは高い視聴率をマークし、9月18日に最終回を迎えます。

火曜ドラマ『義母と娘のブルース』|TBSテレビ

『義母と娘のブルース』公式サイトより(http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/)

 ですが、実際の“連れ子結婚”でも血のつながらない子どもを愛せるものなのでしょうか? 子持ち男性と結婚し、突然母になった女性2人にお話を聞きました。

無理に母親にならなくていいと気づいた


 6年前、当時小学5年生だった娘を持つ男性と結婚した五十嵐美優さん(仮名/38歳)は、多感な時期に差し掛かった娘と打ち解けるまでに半年以上かかったと言います。

「とても礼儀正しい子で、『お母さんができてうれしい』とすぐに受け入れてくれたのですが、お客さんに接するような態度というか、ずっと距離を感じていました。実の母親は娘が幼い時に家を出ているので、“母親”という存在をどう受け止めたらいいかわからなかったのかもしれません」

義母

写真はイメージです(以下同)

 どのようにアプローチしても心の距離が縮まらず悩んだ美優さんですが、娘が生理を迎えたことで状況に変化が

「汚してしまった下着を持って、泣きそうな顔でこっそり打ち明けてくれたんです。そのとき、自然と『少し年の離れた友だちと思って、何でも相談して』との言葉が口をつきました。自分で言いながら、『そっか、ムリに母親になる必要はないんだ』って気づいて、“お姉さん目線”で娘を見られるようになりました」

 美優さんが“姉妹と友だちの中間”のようなスタンスで接するようになったことで、心の距離はあっという間に縮まり、現在高校生になった娘さんとは何でも話せる仲なのだそう。

「娘は私を美優ちゃんって呼びます(笑)。でも、父親に言いづらいことも私には話してくれるんですよ。一般的な母親の感覚とは少し違うのかもしれませんが、“愛情”という面では実の母子に負けないくらい娘がかわいいです」

 一方、美優さんの例とは逆に、子供が思春期を迎えたことで“愛せなく”なってしまったケースもあります。

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息子が思春期を迎えた頃から険悪に…

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