女性たちよ、婚活するなら香港へ行け。イケメン金融エリートだらけ
「香港が基本的には金融の街だからですね。金融は万国共通で男社会。世界的な拠点の香港は出張族のメッカですから、金融エリートが女性をゲットしに来るスポットとしてクラブ街のランカイフォンが選ばれるのは当然です。
年収2000万クラスがゴロゴロしてますからね、高級ディナーなんて余裕でおごってもらえますよ。本国だったらもっとモテるだろうに、独身で来たさみしさも相まって結婚までいけるケースも全然ありえます」
香港が日本人女性に有利な街だということはわかりました。しかし、イケメン外国人がクラブで日本人をナンパするのは都内でも見られる光景。わざわざ香港まで行かなくても、外人モテ子になるのは可能なのでは? そんな疑問に、香港の遊びに詳しい香川県のナツミさん(26歳、化粧品販売)は次のように答えます。
「都内って日本人のかわいいコがいっぱいいますから、場所の有利さって薄れちゃうんですよ。やっぱりイケメンにモテたいじゃないですか。香港って地方空港から直行便が出てて、東京行くよりも安いケースが全然あります。高松空港からも出てるんですけど、ホテルに友達と一緒に泊まれば宿泊費も抑えられます。
昼はディズニーランドとか行って観光して、飲茶食べて、夜はクラブで男からチヤホヤされる。もう最高ですよね。私は白人よりもアジア系のイケメンが好きなんですけど、韓国系からインド系までもう選び放題です。気に入ったら地元呼んじゃえばいいんで、LCC様々ですね」
都内だけでなく、全国の日本人女性がモテモテになれる場、香港。日本人の男性諸君が草食化している間に、日本人の女性は海外に羽ばたいていっているのかもしれませんね。
<文/青井喜三郎>
さらに、佐山さんによると、夜に女性が少ないのは、香港の異常な女性の優位さに原因があると言います。
「香港は男がどうしても多くなるんで、女性の優位性が高まります。だから、わざわざクラブにいかなくてもイイ男がゲットできるわけです。例えば、私の友人なんかだとラーメンを彼女が食べるときに、ズレないよう器を持ってあげないといけないってやつもいました(笑)。本当にお姫様状態なんですよ。
あと、中国の女性って福建省なんかもそうなんですけど、女性の気が強いのでどうしても下手に出ないと相手にしてくれないところもあると思います。日本の女性は世界的にみればおしとやかでオシャレですから、その点も香港でのアドバンテージにつながりますよね」
白人エリートが貢ぐ?夜の香港
1
2