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朝ドラ『まんぷく』助演の注目キャラは…「白馬に乗った歯医者」がすごい

 NHK朝の連続ドラマ小説『まんぷく』(10月1日~)は初週視聴率21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と絶好調スタートを切りました。舞台が大阪なので関西地区はもっと高いかも。

 主演の安藤サクラ(32)と長谷川博己(41)の見どころは前回ご紹介しましたが、ほかにも注目キャラがたくさん。


 そこで、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』の著書もあるライターの田幸和歌子さんに、主役以外の注目キャラを聞きました。

注目キャラ1)福子に片思いしている料理人・野呂さん


『まんぷく』は世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者夫婦がモデル。今井福子(安藤サクラ)と青年実業家・立花萬平(長谷川博己)がやがて結婚してインスタントラーメンを開発するのです。

 結婚前に福子は大阪の高級ホテルで電話交換手として働いています。田幸さんが挙げる注目キャラの一人は、そのホテルで働く料理人・野呂幸吉さん(藤山扇治郎)です。


「野呂さんは福子に思いを寄せて、ツナ缶、コンビーフ、トマト缶と、3年間にわたって缶詰を貢ぎ続けるんです。彼が登場するたび、『今回は何をくれるんだろう』とワクワクしてしまった視聴者もいたはず。

 さすが一流ホテルだけあって、コンビーフも非常に高級なものに見えましたし、仮病を使っている福子の母(松坂慶子)が、お勝手の隅にしゃがみこんでこっそり盗み食いしていたツナ缶は、唇の油のテカリからしても、ものすごく美味しそうでした。松坂慶子がちょっと化け猫みたいに見える光景でした(笑)」(田幸さん、以下同)

 舞台は昭和10年代ですから、これらの缶詰はハイカラなぜいたく品。野呂さんの恋心ですね。


「朝ドラは一般的に、ヒロインに思いを寄せて近くで見守り続けながらも報われない『幼なじみ』枠があることが多いのですが、今回の『見守ってくれる人』は、この“缶詰の君”・野呂さんなんです。
 でも、福子は『ちゃんと仕事を頑張っているから缶詰をくれるのだ』と思っていて、野呂さんの気持ちは全く伝わっておらず、いきなりやってきた萬平(長谷川博己)にオイシイところをもっていかれてしまいます」

 まさかの1週目終わりに失恋か。ちなみに、野呂さん役の藤山扇治郎さん(31)とは?

「藤山扇治郎さんの顔、名前を見てピンと来た人もいるでしょう。伯母は朝ドラの名作『芋たこなんきん』ヒロインの藤山直美さん、祖父は藤山寛美さんという、一流喜劇役者の家系です。
 藤山扇治郎さんも、小唄や日本舞踊などを幼い頃から身に着け、歌舞伎や舞台、ドラマなどに出演してきました」

 野呂さんは今後、別の相手に猛アピールをかけるようですが、先行きが楽しみです。

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2人目は、白馬に乗った金持ち歯医者

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