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かっこいいお尻、ムダのない背中。どちらも「天使の羽」を鍛えれば手に入る

☆背中のトレーニング2……「天使の羽」羽ばたき体操 「天使の羽」羽ばたき体操11 両脚を肩幅にひらいて立つ。肘の力を軽く抜いた状態で、肩が上がらないように意識して両手を上げる。この時、骨盤、肩、肘、手首が横から見て一直線になるように。 「天使の羽」羽ばたき体操2-12 肩甲骨で背中を挟み込むような感覚で、両肘を背骨側へ近づける。肘を身体の前に出さないこと。4秒で下げて、4秒で上げて1に戻る。1と2を30回。 ※肩関節だけ動かすのではなく、肩甲骨ごとよせることを意識する。 「天使の羽」羽ばたき体操2-2  背中のトレーニング1も2も、共にトイレの個室でこっそり実践できるくらい手軽ですよね。仕事の合間に私もやってみましたが、これがけっこう疲れます。普段いかに肩甲骨を使っていないか証明されましたが、やった後はすっきり爽快。姿勢も良くなった気がします。  お次は、背中とお尻のトレーニングです。 ☆背中とお尻のトレーニング……バッタのポーズ バッタのポーズ1 うつ伏せになり、息を吐きながら、顔を正面に向けて両手両脚を引き上げます。手脚は曲げずに、頭側と足側に引き伸ばすようにし意識して。背中&お尻&脚を一度にシェイプ! 2 この姿勢のまま、8秒キープ。いったん力を抜き、2秒後に再度アップ。10回繰り返す。  引き締めたい箇所をいっぺんに引き締めてしまう、忙しい女性にぴったりの時短トレーニング。これなら、起床時や就寝時にベッドの上でできますね。実際にやってみると、バッタというよりスーパーマンのようなポーズで、けっこう気分がいいですよ。 =============  自分の目で確かめることができない、背中やお尻。日常生活に無理なく組み込めるトレーニングを実践して、美しい後ろ姿を制すために「肩甲骨」を味方につけてしまいましょう。 ―小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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