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パスタを食べてもやせられるって本当?太らないカルボナーラの驚きレシピ

10分で作れる!「太らないカルボナーラ」のレシピ

 無理なくダイエットができて、ちゃんとおいしいカルボナーラを作るためには、2つの食材がポイントになります。 ①麺と一緒に、「きのこ」を茹でる きのこ/えのき、白ぶなしめじ オススメは、えのき(2センチカット)や白ぶなしめじ。パスタと一緒にゆでることで、食感や旨味がアップ。おいしい“かさ増し”を可能にしてくれます。パスタとの相性も感動級。 ②生クリームの代わりに、「ギリシャヨーグルト(無糖)」を使う ギリシャヨーグルト(無糖) ヨーグルトに本来含まれる乳清や水分を取り除いたヨーグルト。酸味が少なくクリーミーな味わいは、生クリームの代用として大活躍。  それでは、材料と作り方に入りましょう。 【材料(1人分)】 材料(1人分)パスタ(乾麺) 70g 生ハム 3枚 白ぶなしめじ(※) 1パック(50g) 卵黄 1個 こしょう 少々 ★ギリシャヨーグルト 1/2個(約50g) ★オリーブオイル 大さじ1 ★粉チーズ 大さじ2 ★しょうゆ 小さじ1/2 ※えのき(2センチカット)でも代用可能。 【作り方】 (1)下準備:生ハムは手でちぎるか、刻む。白ぶなしめじは石づきを切って小房に分ける。ボウルに卵黄と★を入れて混ぜる。 太らないカルボナーラ/(1)下準備(2)茹でる:パスタを茹でる。茹で上がる1分前に、白ぶなしめじを加え、時間になったら一緒にザルに上げる。 太らないカルボナーラ/(2)茹でる(3)和える:(1)のボウルにパスタと白ぶなしめじを入れ、温かいうちに手早く和える。 太らないカルボナーラ/(3)和える(4)仕上げ:お皿に和えたパスタを盛って、こしょうをふる。 太らないカルボナーラ/(4)仕上げ このカルボナーラ、やみつき感を伴うおいしさに、必ずや驚いていただけるはずです。 <文、写真/スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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12月3日(月)夜、東京・市ヶ谷にて、スギアカツキ『やせるパスタ31皿』の出版イベント「やせるパスタをお腹いっぱい楽しもう!の会」を開催予定です。参加希望、問い合わせは、sugiakatsuki@gmail.com(スギアカツキ)まで。
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