Beauty

片山さつき大臣は失敗メイクのお手本。その3大NGポイントに学ぶ

3.シミシワ隠しで、ファンデを厚塗りしすぎ

 最後に、厚塗り感を挙げておきます。還暦を目の前にした女性ですので、やはり肌のアラが気になってくると思います。シワやシミ、たるみ…。これらの悩みは付きものですよね。  片山さつき大臣の場合、マットなファンデーションでカバーしているのではないでしょうか。ただでさえ過剰なマット感は老けて見えるのに、それを重ね塗りすると厚塗りおばさん感が出てしまいます。  気になる部分はコントロールカラーやコンシーラーでカバーして、ファンデーションは薄づきにするのが正解。シワのように凹凸があるアラは、ハイライターでカバーするのがオススメです。ファンデーションを塗りたくると、時間経過とともに溝が目立ってしまいます。質感も、ハーフマット程度にした方が若々しく見えます。  パーツが整っていても、メイクで損することがあります。せっかくメイクするのであれば、美しさを引き出したいですよね。片山さつき大臣のメイクは、ある意味勉強になるのです。 <文/西田彩花> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
西田彩花
美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。ブログ
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