「CoCo壱」に糖質オフカレー登場。ご飯がカリフラワーに…イケるか食べてみた
ダイエット方法のひとつとしてだけでなく、健康面でも注目されている低糖質メニュー。最近ではコンビニやカフェでも見かけるようになってきました。最近では高カロリー、ジャンクなメニューを扱っている健康とは無縁そうなお店やファストフードまで低糖質戦線(!?)に登場しています。
ココイチが12月1日から投入したロカボメニュー「CoCo de オフカレー」(各690円/税込※地域により異なる)は、ライスの代わりに糖質が少ないカリフラワーを使ったという一品。カリフラワーが約120gでライスが約30gと、計150g分の「ライスに見立てたもの」が食べられます。ちなみにライス150gでお茶碗1杯ほどの量です。
メニューを手に取り、早速お目当てのカレーも探すも見つからない……。まさか、取扱のない店舗!? かと思いきや、ページの最後に小さく掲載されていました。これは気付かないって!!
ロカボメニューは3種類。「ほうれん草&フライドチキン」「ミニハンバーグ&チーズ」「イカ&ソーセージ」と、どれも油多めなトッピング。筆者は迷った末、「ほうれん草&フライドチキン」をオーダー。ルーの辛さは選べますが、カリフラワーとライスの量は変更はできないそうです。
ちなみに気になるエネルギーと糖質は、公式サイトによると下記のとおり。
【普通】※ライス量300g
エネルギー:約700~1200Kcal
糖質:約130~150g
【スモール】※ライス量150g
エネルギー:約380~600Kcal
糖質:約65~80g
【糖質オフ】
エネルギー:414~437Kcal
糖質:26.8~33.8g
ライスを半分にした「スモール」よりもさらに糖質控えめです。なんせカリフラワーですからね。
店内を見回すと、さほど人がいないのですぐ出てくるかと思いきや、なかなか出てこない。持ち帰りのお客さんが多かったのか、これが普通のスピードなのか。なぜか大量に漫画が置かれていたので、それらを読みがらカレーを待ちます。ドキドキ……。
オーダーしてから10分。待ちに待ったカレーがやってきました!
最初の印象は「ちっさい……」。写真でお皿だけ見ると普通サイズのように感じますが……
お皿の直径は筆者(女性)の手の平より少し大きいくらいじゃないでしょうか。見た目からしてボリューム感は少な目です。ライス部分が通常メニューの半量ですから当たり前と言えば当たり前ですね。
ライス側からチェックしてみましょう。片側には、アイスクリーム小サイズくらいのライスの小山、その量およそ30g。その下には、カリフラワーのみじん切りのようなものが120g敷き詰められています。一見、ご飯ふうに見えなくは……ないレベルです。
さらに、カレー好きにはお馴染みなチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)」にも、糖質オフメニューが登場。白米があってこそのカレーなのに低糖質とはどういうことなのか……早速、お店に潜入してきました。
糖質の少ないカリフラワーをライス代わりに
あれっ? カレーが思ったより小さい!?
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