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「インスタ“映えない”彼氏が恥ずかしい」女性を待っていた意外な展開とは…

「自慢の彼氏だし」とインスタにアップするようになった

「彼はダサいままで特に改善されませんでしたが…このクリスマスまでの間に、彼の大人の包容力や、余裕な振る舞いに夢中になってしまった私の心はだいぶ変わって…」  菜摘さんは「もう、これが私の自慢の彼氏だしいいや」と、彼とのクリスマスディナークルーズの様子をバンバンインスタにアップしました。 「これがきっかけで…世間が決めたインスタ映えの定義とかもう関係ないし、私からしてみれば彼はテディベアみたいに可愛く見えているので“これが私のインスタ映えなんだ”という気持ちになれて…なんだか心が軽くなったんですよね」  そして、彼からプレゼントをもらう瞬間をインスタのストーリーズにアップしようと録画していたら…まさかのプロポーズ! 指輪をもらい嬉し泣きする菜摘さん。 ダイヤモンドの婚約指輪「彼、私が一緒にダイエットしようと言った事で“身体の事を心配してくれてる”と感動し、まだ付き合いたてなのに、サプライズ的に帽子をプレゼントされた事が相当嬉しかったらしいです(笑)」

彼氏をお披露目した結果、友達からは大絶賛

 ダサくてももういいや、という気持ちでインスタを通じて友達にお披露目した彼ですが…女友達からは「なにその素敵な指輪! 船上でプロポーズなんて憧れる~おめでとう!」と大変うらやましがれ、男友達からは「前の子供みたいな彼氏と浮かれてキス写真を上げてた時は正直心配だったけど…この大人の彼なら守ってくれそうで安心だね」などと絶賛されたそう。 「なんだか、今回のクリスマスは前回と違って…幸せアピールでは無く、本当に幸せだったなぁとしみじみ感じました。祝福してくれた友達にも素直に感謝する事が出来て…彼のお陰ですね」  菜摘さんは彼と来年結婚するそうです。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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