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上戸彩が今年もCM女王に。連ドラ主演3年ナシでも企業に愛される理由

 筆者はこうした能力を「タレント力」と呼んでいます。この「タレント力」の高さによって、上戸さんは率先してイベントを盛り上げてくれます。結果としてイベントは盛り上がり、CMやPRキャラクターに起用している企業側、取材しているメディア側にも好ましいものとなる。こういった、PRに繋がる積極的姿勢がCM出演につながっていると考えるのは、強引ではないでしょう。

母になったこと、SNSを使っていない安心感

 結婚・出産を経てお母さんになったことも好影響を与えているように思います。上戸さんは今年『イソジン』や『キッコーマン』のCMに出演しましたが、お母さんであれば、家族の健康や食生活を気にかけるのは当然ですよね。そういった部分でCMの内容との親和性が高く、視聴者への訴求に繋がると、企業側は考えるのではないでしょうか。
上戸彩 イソジン

イソジン(R)のど飴新CM画像(リリースより)

 そして企業にとって、上戸さんがSNSを利用していない点も好感が持てるでしょう。  最近では、芸能人のSNSにおける発言が、大なり小なり、問題に発展する例が散見されました。芸能人を身近に感じることができるSNSですが、ふとしたきっかけで芸能人の評判を落とし、出演作やCMに影響を及ぼす可能性もあるのです。芸能人にとっては「諸刃の剣」でもあるSNSを運用していないのは、企業からすれば、CMに起用するうえで安心できますよね。  このように、上戸さんはドラマ・映画などだけでなく、CMでも平成という時代を彩ってきました。その活躍を踏まえれば、先述した「平成のCMクイーン」という称号に異を唱える人はいないのではないでしょうか。もうすぐ新たな元号を迎えますが、上戸さんのさらなる活躍に期待が高まります。 <文/エンタメライター・優希タカシ>
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