SNSで返信やフォロー返しに疲れたときどうする?/人気猫マンガの教え
新年が始まりましたが、お正月にSNSで「おめでとうございます」投稿するのがめんどうだったり、つながっている人の“あけおめ”投稿へのリアクションに疲れを感じた人はいないでしょうか?
SNS疲れをはじめとする人間関係の悩みをTwitter上で描いたマンガ「パフェねこシリーズ」は、かわいい猫が悩みを回避するコツを解説してくれます。Twitterで累計50万以上リツイートされて話題になり、『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(著:Jam、監修:名越康文/サンクチュアリ出版)として出版もされました。
今回は、書籍の中から「SNSのリアクションに疲れたときに効く呪文」をご紹介します(以下、文とマンガはJamさん)。
SNSのコメントへのお返事やフォロー返しなど、全てに対応しなきゃいけないと思うと気持ちが疲れてしまいませんか? 何かを返してくれる人って、自分をかまってくれる人だからますますお返しを求める人が集まってきてしまう。
私はお返しって本当に返したい時だけで良い気がします。
SNSでのメッセージは、送った時点で相手は目的を果たしています。フォローだって相手が見たいからするだけです。みんな自分の都合でやっています。だから本来、お返しも自分の都合で良いと思います。
お返しって日本ならではの文化ですが、「絶対返さなきゃいけない文化」ではありません。ホワイトデーのお返しをするのも、他の国ではあまりないそうです。
義理人情に厚く、頂いたら返すという文化、私は好きです。だからこそ義務ではなく、優しさや心の余裕として、返せる時や返したい時だけお返しする。SNSでも、そうであれたら素敵かもしれません
●今日のまとめ
SNSにお返し文化はなくてもいい
<文・マンガ/Jam>